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『攻殻機動隊』新作アニメーション制作決定!

17/04/07
株式会社講談社(本社:東京都文京区)と株式会社プロダクション・アイジー(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:石川光久)は、本日公開のハリウッド実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』の原作である、『攻殻機動隊』(著:士郎正宗)の新作アニメーションの制作を決定したことをお知らせいたします。

本作は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズの監督を務めた神山健治と、『アップルシード』・『アップルシード アルファ』の監督を務めた荒牧伸志をダブル監督として据えます。

本作の展開時期は決定次第お知らせいたします。


『攻殻機動隊』フィルモグラフィ


『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』
押井守を監督として制作された攻殻機動隊アニメーションの第1作目。 アメリカではビルボード誌においてビデオ週間売上1位となる。2008年には大幅にCG表現を追加しリニューアルした『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』が劇場公開された。

1995年『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』
2008年『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』




『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ
神山健治を監督として起用し制作されたTVシリーズとOVA。押井版 攻殻とはパラレルワールドの世界観となっている。TVシリーズ 『STAND ALONE COMPLEX』、『2nd GIG』は「笑い男事件」、「個別の11人事件」を軸に構成され、OVA『SOLID STATE SOCIETY』では「傀儡廻」という謎の存在を追う。

2002年『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
2004年『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』
2006年『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』
2011年『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』



『イノセンス』
押井守監督の攻殻機動隊アニメーション映画の第2作。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の続編として描かれている。2004年、第25回日本SF大賞受賞。また、日本のアニメーション作品としては初めてカンヌ国際映画祭コンペティション部門にて上映された。

2004年『イノセンス』




『攻殻機動隊 ARISE』シリーズ
これまでのキャストやスタッフを一新し、総監督・黄瀬和哉、脚本・冲方丁らによって、主人公・草薙素子の過去と「攻殻機動隊」設立までの経緯が描かれた。『攻殻機動隊ARISE border:1〜4』、それに連なる新エピソードとして『PYROPHORIC CULT』、ARISEシリーズの締めくくりとして完全新作アニメーション『攻殻機動隊 新劇場版』が制作された。

2013〜2014年『攻殻機動隊ARISE border:1〜4』
2015年『攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT』
2015年『攻殻機動隊 新劇場版』



【『攻殻機動隊』新作アニメーションに関するお問い合わせ】
株式会社講談社 ライツ事業部:03-5395-3567
株式会社プロダクション・アイジー 広報:info@production-ig.co.jp

【関連リンク】
漫画『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』公式ページ
漫画『攻殻機動隊 S.A.C. タチコマなヒビ』公式ページ
漫画『攻殻機動隊ARISE 〜眠らない眼の男 Sleepless Eye〜』公式ページ
攻殻機動隊アーカイヴ THE GHOST IN THE SHELL ARCHIVES


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