2025年11月8日からスタートした『週刊!ハロプロ写真館

その初回に登場してくれた平山遊季さん。
お嬢様企画からボクシングまで、さまざまな表情を見せてくれました!

そんな中、アルバム『Keep Your Smile!』リリースし、絶賛ツアー中のアンジュルム、そして平山遊季さん自身のことについてお話しを聞きました!

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──本日の撮影で感じたのですが、平山さんは演技の仕事も向いているんじゃないかなと思いました。
「本当ですか!? 嬉しいです! 歌でも世界観が確立している曲のほうが、入り込みやすいので、演じるみたいなものは好きかもしれないです」


──確かにライブを見ていても、その世界に入り込んでいるときがありますよね。『アンドロイドは夢を見るか?』の最後のパートは、いつも見ていて泣きそうになるんですよ(笑)。
「自分でも“尋常じゃないテンションだな”って感じるときがあります(笑)」


──あのパートって普段からかなり仕上がっていますけど、1.7倍くらいのときがあるじゃないですか(笑)? あのときは、もう本当に感動しちゃいます。
「先輩メンバーが会場にきているときは、自然にいつもより気合いが入る気がしますね」


──シングル『アンドロイドは夢を見るか?/光のうた』は数年後、アンジュルムの活動を振り返ったときに、エポックメイキング的作品として語られる気がします。
「そうなると本当に嬉しいです。前リーダーの上國料萌衣さんの最後のシングルですし。メンバー全員がそうだと思うんですけど、『アンドロイドは夢を見るか?』だけでなく『光のうた』に対しても思い入れが強いです」

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──その『光のうた』の歌い出し部分を引き継ぎました。あのパートは緊張しますか?
「そうなんです‥‥。もうヤバいです(笑)。ステージの演出によっては本当にひとりで立って歌うこともあるので。いかに緊張を隠して、堂々と歌うのかを考えています!」


──上國料萌衣さんのファンも納得するパフォーマンスを求められている部分もありますし。
「それもありますし、これからのアンジュルムの魅力を伝えられるか?ということを常に考えているので、プレッシャーはすごくあります」


──そんな中、アルバム『Keep Your Smile!』がリリースされました。
「『アイノケダモノ』以降の曲が収録されているんですけど、最新作以外のシングルも、アルバム収録曲も聴いてほしいです。すべての作品に参加していますので!」


──そのアルバムをひっさげ、現在はライブハウスツアー中なわけですが、やはりホールツアーとは違いますか?
「とにかくファンのみなさまとの距離感も近くて、コールをしてくれる表情が見られるのが嬉しいです。そしてメンバー全員の凱旋ライブもあるので、それも楽しいです!」


──実際にステージが狭くなると思うんですけど、それによって変化することはありますか?
「ホールのステージみたく段差がないので、MVを撮るときのダンスに近いですね。それもあるので、(長野)桃羽ちゃんは覚えることが多くて、本当に大変だと思います。あとは普段はイヤモニなんですけど、それがモニタースピーカーに変わり、会場によってもスピーカーの調子が変わるので、そこを擦り合わせる必要が出てきます」


──それはまったく違いそうですね。普段、イヤモニからはオケだけが流れていますか? クリックやカウントなども入っていますか?
「アンジュルムは基本的にクリックなどは入ってないんですけど、最初に激しい振りがある曲とかだと、“2個クリックを入れてください”というお願いをすることはあります」

──ライブハウスではどうしていますか?
「今回はあまりそういう曲がないので、そのままやっています」

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──先ほど長野さんのお話しも出ましたが、平山さんも1人加入を経験しているので、大変さが理解できそうですね。
「痛いほど理解できます! 過去の曲だと私以外のメンバーは知っていて、私だけが覚えれば‥‥となるわけじゃないですか?」


──思い出して、話しながら辛そうな表情になってます(笑)。
「でも本当に先輩メンバーが優しかったので、なんとかやってこれました。自分も後輩メンバーに対してそうありたいと思っています」


──受け継がれていくんですね。
「そういうものを踏まえて、新しいアンジュルムを見てほしいです」


──素晴らしいです! 平山さんが考える“新しいアンジュルム”の目標はございますか?
「個々が強くなっていくことがいいなと思います。歴代の先輩メンバーってものすごく個性的じゃないですか(笑)? それを模倣しなくてもいいと思うんですけど、かわいいを極めるメンバーがいてもいいと思うし、かっこよさを追求するメンバーがいてもいいと思うんです。それぞれ自分が輝けるところを磨いていけたらいいなと思います」


──平山さん個人の目標はありますか?
「私は髪をバッサリ切って、かっこいい部分を伸ばしている面もあるんですけど、やっぱり私たちはスマイレージも受け継いでいるので、かわいい部分もしっかり見せていきたいです。そういう成長を含めて、見ているみなさまに驚きを与えられるようになりたいです」


──例えば「ひなフェス」とかのシャッフル曲で『彼女になりたい』が回ってきたら、バチバチに“かわいい”でいきますか!?
「もちろんです! 100%キュンキュンでいきます!」

──めちゃくちゃ楽しみです!

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