『頭文字D』の系譜を継ぐ新公道最速伝説『MFゴースト』。その担当者であるにも関わらず、クルマのことをまったく知らない若手編集者ウワイ。そんな彼の力になるべく、クルマライター・アンドーが立ち上がった。クルマと、クルマを通じた“モテ道“を学ぼうとする男の成長物語、はじまりはじまり〜〜!
第1回 ウワイ、軽スポーツのコスパの良さにびっくり! の巻
この春入社したばかりの若手編集部員ウワイ。
これは、時代の波に乗れない彼がクルマを乗りこなすまでを描いた物語である―――
〜登場人物紹介〜
・ウワイ
ヤンマガ編集部期待(?)のルーキーにして、『MFゴースト』の新担当。勉強はできるがクルマのことはさっぱりという“さとり世代”。
・クルマライター アンドー
自動車メディア業界で暗躍するフリーの編集ライター。風貌も発言もうさんくさいが、クルマに関する知識やクルマ愛は本物。
自動車メディア業界で暗躍するフリーの編集ライター。風貌も発言もうさんくさいが、クルマに関する知識やクルマ愛は本物。
今日の試乗車
ダイハツ コペン 185万2200〜212万7600円
維持費がリーズナブルな軽でも造りはしっかりスポーツカー
トランスミッションは5速MTのほか、7速CVTも設定。AT限定免許のウワイも安心!
「タイトでスポーティな内装ですが、屋根を開けると開放感が圧倒的です!」(ウワイ)
乗り心地はあまり良くないが、固めの足回りが、スポーツ走行時に操縦安定性や路面との接地感を高めてくれる。スポーツカーならではのこだわりだ!
ウワイが「?」と思ったトランク内の仕切り板。これはオープン時に、ルーフがこの部分まで収納されるというマーキング。なんだ、ただの親切設計か!
ウワイと学ぼう!コペンの歴史
・2002年 初代コペン発売
軽スポーツ冬の時代に終わりを告げたモデルで、FFレイアウトによる優れた居住性と、低重心でキビキビした走りが特徴。屋根は電動開閉式ルーフとセルフ脱着式ルーフを設定。
・2014年6月 2代目モデル(現行型)発売
モデルチェンジを敢行し、「ローブ」と呼ばれるスポーツカーらしいデザインと、パネルを脱着&変更できる“着せ替え構造”を採用。
・2014年11月 「エクスプレイ」を追加
・2014年11月 「エクスプレイ」を追加
半年遅れで登場したデザイン変更バージョンで、モデル名は「エクスプレイ」。アクティブな雰囲気のスタイリングを表現している。
・2015年12月「セロ」を追加
最新の追加モデルは今回の試乗車でもある「セロ」。初代モデルのような丸型ライトを採用し、親しみやすさを表現している。ちなみにボディパネル交換費用は35万円前後だ。
※こちらの記事の情報は2018年ヤングマガジン39号(9月10日発売)時の情報です
・2015年12月「セロ」を追加
最新の追加モデルは今回の試乗車でもある「セロ」。初代モデルのような丸型ライトを採用し、親しみやすさを表現している。ちなみにボディパネル交換費用は35万円前後だ。
※こちらの記事の情報は2018年ヤングマガジン39号(9月10日発売)時の情報です