ヤングマガジンやヤンマガWebで連載された『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』がドラマ化!
『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~ 』として、7月24日より放送スタートします。
今回、主演を務めるKing & Prince永瀬廉さんにインタビューを敢行!
本作の見所はもちろん、なんと原作者・甲斐谷忍先生からの質問にも答えていただきました。
こんなインタビューができるのはヤンマガだけ! 見逃せないぞ!

「メンバーを戦国武将にたとえると‥‥?」

ーー永瀬さんが演じる織田信長は、史実だと冷酷非道のイメージが強いですが‥‥。

永瀬さんいやあ、かなりユルいですね。一般的な主人公って、どんなにやる気がなさそうでも、ヒロインから助けを求められたら動くというイメージがあると思います。やらなそうでやる、っていうのが王道ですよね。でもこのドラマの信長は、やらなそうで本当にやらない、って場面もありますし、何を考えてるんだこいつ、って感じのキャラクターです。クランクイン初日も、校庭に七輪をもちこんでイカを焼くシーンを撮影しました(笑)。

ーー物語では”強さ”とは何かがたびたび語られますが、永瀬さんの思う強い人とは?

永瀬さん自分の気持ちを抑えることのできる人ですね。僕はわりと、いつでも素直に言っちゃうタイプなので、僕にはない心の強さがあるよなあって思いますね。メンバーでいうと、神宮寺がそのタイプです。テンションがいつも一定だし、どんなことも自分の内側で一度しっかりと考えながら消化してる気がしますね(笑)。

ーー原作者の甲斐谷忍氏から質問です。アイドルと役者、それぞれ現場に立つときの意識は違いますか?

永瀬さんあまり変わらないかもしれないです。ライブ会場に立つのと同じ感覚で現場に行って、その場の雰囲気を感じてスイッチが入るって感じなんです。衣装の力も大きいですね。ライブ衣装を身にまとえばアイドルのスイッチが入るし、今回なら学ランを着ると信長のスイッチが入ります。学ランの裏は竜の柄が入っていたり、すごく凝ってます。でも原作と同じ赤いTシャツに半ズボン。しかも半ズボンの長さは左右違ってたりしています(笑)。他の武将も衣装に気合が入ってますから、ぜひ甲斐谷先生も楽しみにしていてください!

ーー信長以外でご自身と似てるなと感じる武将は?

永瀬さん伊達政宗ですね。この作品の伊達は一日のスケジュールをきっちり決めて動く人物なんです。僕もそのタイプ。買い物をして、掃除して、ご飯を食べて‥‥って、ちゃんと時間と段取りを決めてから遂行します。

ーーでは、King & Princeのメンバーを戦国武将にたとえたら?

永瀬さん(高橋)海人は武田信玄。動かないときは本当に動かないけど、踊るときは誰よりもキレがあります。まさに風林火山って感じです。神宮寺(勇太)は、僕とかぶるんですけど伊達政宗ですね。独眼竜っぽいです(笑)。あとたぶん料理が得意そうなので、岸(優太)さんは豊臣秀吉ですかね。サルっぽいっていうのもありますが(笑)、時機を待てる感じも、似ている気がします。(平野)紫耀は黒田官兵衛。上司である秀吉のことがすごく好きなイメージで、遺された意志を関ヶ原の戦いでまっとうするじゃないですか。そういうところが重なります。

ーーありがとうございます。最後に、ドラマの見どころを教えてください。

永瀬さん拳で戦うだけじゃなく、知力戦あり、誰が裏切り者かわからないスリル満載の、ザ・エンターテインメント。ドラマオリジナルのエピソードもあるので、原作とはまた違うドラマならではの世界観を楽しんで観ていただけるんじゃないかなと思います!

(インタビュー/立花もも)

INFOMATION

『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~ 』
7/24放送開始
日本テレビ系 2022年7月期日曜ドラマ(毎週日曜22:30~23:25)

公式HP:https://www.ytv.co.jp/shinchokoki/
公式Twitter:@shincho_drama
公式Instagram:@shincho_drama


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ドラマ放送に備え、原作を予習しておくと、ドラマがもっと楽しくなること間違いなしです!

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