シリーズ3作目の今でも不動の人気を誇る『彼岸島』。作品を読み込んでいるうちに、どうしても気になってしまった点をとことん追求する連載がこの「月曜日の彼岸島」です。

ここでは過去の人気記事を再掲載します!

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妄想力が大爆発! いざ、彼岸島ツアーへ!?

Go To 彼岸島


都会の喧噪から遠く離れた彼岸島。
第一次、そして第二次吸血鬼戦争を終えた島は、いま一体どうなっているんだろう!?
宮本 明なみの妄想力で、彼岸島 妄想ツアーに旅立ってみよう!


Go To 彼岸島をご利用いただく皆様へ
利用者の方は「ご利用に当たっての遵守事項」を必ずお読み願います。
お約束、ご協力いただけない場合には、Go To 彼岸島の利用を認めないこととします。


  1. ご利用者は必ず友人・知人をお誘い合わせの上、来島してください。彼岸島では来島者が多いほど「もてなし」が豪華になります。
  2. 島では古くから伝わる祭りなど、体当たり系のイベントが突発的に発生することがございますので、身分証明書等は彼岸島上陸時に管理事務所、またはツアーコンダクターにお預け願います
  3. 島の古い言い伝えから、島では「宮本」という名前を口にするのは御法度とされています。誤って口にした際に起きるいかなる事柄についても、Go To 彼岸島は補償致しません。



島に詳しい齢数百歳の雅氏のオススメコース!第1回「緑豊かな自然の中で山の幸をペロリコース」に注目



【スポット①】日本最大規模の亡者の迷路が広がる樹海をドライブ!

彼岸島の樹海は日中でも生い茂った木々に陽の光が遮られてちょっと不気味。そんな樹海では、ここに住む亡者たちを利用して作った迷路が大人気だ。現地でレンタルできる軽トラに乗り込めば、気分はストリートレーサー! 風を感じながら亡者たちの迷路でドリフトを決めろ!!

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亡者の壁が行く手を阻む天然&巨大迷路! 正解ルートを見つけ出せるかな!?

彼岸島でのドライブといえば軽トラが定番。樹海では周辺住民に気を使うことなく、思う存分にエンジンをぶん回せます!



【スポット②】地元民だけが知っている山菜スポットでとん汁三昧!

隠れ里に住む人たちと触れ合って、一緒に山菜採りを楽しもう! 大きなカゴを両手で持って山の幸を集めるのが彼岸島スタイル。もちろん天然の森だけに危険な獣もいっぱいいるけど、山菜スポットの周辺は猟師さんたちが安全を確保済みだからご安心。採れたての山菜で作ったとん汁は美味いの一言だ。

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カゴは1人につきひとつ。地元の人たちが親切に案内してくれるから、山菜採りが初めてでもすぐにカゴがいっぱいになってしまうはず。
彼岸島名物のとん汁は、本土の物とは一味違う! 1日の疲れを癒し、心を幸せいっぱいにしてくれるのだ。



【イベント】気分はまるで“逃走者”! 村人全面協力の鬼ごっこが熱い!


せっかく島に来たのだから、ここでしかできない体験がしたい? 結構。そんな貴方にオススメするのが、村人とのスリル満点の鬼ごっこ。夜の森に「鐘の音」が響いたら、それが鬼ごっこの合図。村人に捕まらないように全力で森を逃げましょう。捕まってしまった時は‥‥それは捕まってからのお楽しみだ!

どんなことにも本気で取り組むのが彼岸島! 村人たちの迫真の演技で、命懸け(?)の鬼ごっこがスタート!



【ホテル】森の静寂が堪能できる樹上の村へご案内!


日本広しといえども、樹上に村を作って暮らしているのは彼岸島だけ! なんでも村で戦争があった時に獣などから身を護るために木の上に住居を作ったのだとか。当時の名残を残した村では、テーマパークのキャストを意識した、忍者装束に身を包んだ村人のみなさんが来島者を全力でもてなしてくれます!
忍者装束が板に付いた村人のみなさんが、心の底から貴方をお出迎え!



次回は「海岸線をぶらり散策デートコース」をご紹介!



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