ゆるっと獄中コメディー『ごくちゅう!』
ヤンマガWebに連載中の、ゆるふわ獄中コメディ『ごくちゅう!』の漫画のなかで描かれたことについて、「実体験」をもとに、よりDEEPに解説する連載です!
こんにちは、雨宮です!
手紙ではお馴染みの妹ちゃん、こんなキャラだったんですね!
地元やば!
(ちなみに写真の差し入れは可能ですよ)
前にも書きましたが、私も冬白さんと同じく面会はありませんでした。
手紙が来るだけでも大変ありがたかったのですが、やっぱり面会は羨ましかったです。
元受刑者との外部交通はできません。
正確には手紙を送ることはできるようですが、服役中は手元に置く事も読む事もできず領置品として刑務所で管理され、出所時に渡されます。
元受刑者からの手紙は、受け取る側の受刑者にペナルティが科される場合もあるので、相手が満期上等でなければなかなかできませんね。
仲が良い受刑者の実家連絡先を暗号化して、雑記帳(受刑者が持つことができて自由に書けるノート)にメモしていましたが、家庭の事情や家族の心情を考えると結局連絡することはありませんでした。
手紙や面会は刑務所での生活の励みになり、更生への決意も違ってきます。
人との繋がりって大事〜。
では、また!