前回のおさらい
高身長、高学歴、高収入の3高にイケメンまで兼ね備え、本来ならその無敵スペックで人生を謳歌していてもおかしくないはずのヤンマガ編集部員・シバタ。
なのに煮え切らない甘えん坊体質の26歳をなんとかしたいお節介オバちゃんMrs.Tは、シバタの天然失礼言動にイラッとしつつも見事、彼に似合う“骨太キレイ”めコーデを見出した!
しかし13万くらいの出費など痛くもかゆくもなさそうな赤ん坊男。
それならば!と、もうワンコーデ買わせるため2軒目に向かう......。
果たしてシバタはどんな変身っぷりをみせてくれるのでしょうか!?
前回の内容はコチラをチェック!
なのに煮え切らない甘えん坊体質の26歳をなんとかしたいお節介オバちゃんMrs.Tは、シバタの天然失礼言動にイラッとしつつも見事、彼に似合う“骨太キレイ”めコーデを見出した!
しかし13万くらいの出費など痛くもかゆくもなさそうな赤ん坊男。
それならば!と、もうワンコーデ買わせるため2軒目に向かう......。
果たしてシバタはどんな変身っぷりをみせてくれるのでしょうか!?
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前回に引き続き、ファッションティーチャーはこの人!
サングラスの奥から鋭い眼光で今日も編集部員のコーディネートをチェックするファッションモンスター、Mrs.T。
最近の悩みは声を掛けた若手がビクつくこと。
2店舗目は日本のファッションシーンを牽引する名店@1LDK
1LDK(ワンエルディーケー)
住所/東京都目黒区上目黒1-8-28 #1A
☎03-3780-1645
営業/13:00〜19:00(月〜金)、12:00〜19:00(土日祝日) 無休
http://1ldkshop.com/
※今回も、ファッション用語には説明を加えてお届けします。
☎03-3780-1645
営業/13:00〜19:00(月〜金)、12:00〜19:00(土日祝日) 無休
http://1ldkshop.com/
※今回も、ファッション用語には説明を加えてお届けします。
シバタ、入店。定番スニーカーで着回せる服を探す!
問題のスニーカー、アディダス「スーパースター」。
ブランドを代表する大名作で、アイコニックだけど普遍的なデザインはどんなパンツにもハマります。
ナヨ男・シバタに主体性が出てきた?
コーディネートは色合わせだけじゃなく、“素材合わせ”も大事と学ぶ!
黒以外のコーチジャケットに初チャレンジ!その結果は......
改めてカーキを試着します。
お約束の直しも入って、
バッチリ!その全容は最後に!!
ということでお会計はカードで!
コーチジャケット、パーカ、パンツの3点で、締めて......
¥114,400-也。
1LDKさん、ありがとうございました!!
左は1LDK店長の佐々木さん。
物腰柔らかい丁寧な接客で、その人に合ったスタイルやアイテムを優しく提案してくれます。
これからオシャレをしたいなって思っているそこのあなた!
1LDKに行けば間違いないですよ!
最後の仕上げ・イケてるナチュラルヘアを求めて@THE AGATA TOKYO
THE AGATA TOKYO(アガタトウキョウ)
住所/東京都渋谷区神宮前6-18-10 海老名ビル5F
☎03-6277-5215
営業/11:00〜21:00(月、水〜金)、10:00〜20:00(土日祝日)火曜定休
https://www.agata-tokyo.com/
ボンヤリした印象に拍車をかけるもっさりヘアから脱却!
ここまで散々登場してきたシバタ。
ちょっと油断すると顔にかかってくるその髪型をなんとかせい!なんて思っている人もいらっしゃるのでは?
実はこのクルクル、天然物だそう。
ということで、今回も天然パーマを活かしたイケてるスタイリングを、渋谷のおしゃれサロン・アガタトーキョーのオーナー岩井さんにお願いします!
実はこのクルクル、天然物だそう。
ということで、今回も天然パーマを活かしたイケてるスタイリングを、渋谷のおしゃれサロン・アガタトーキョーのオーナー岩井さんにお願いします!
今回も手際よくシバタを変身させていく岩井さん。ものの20分ほどの作業で変身完了!
ヘアサロンでのお会計へ!
カット料金のみにて、
¥7,700-也。
アガタトウキョウさん、年末のお忙しいタイミングにありがとうございました!!
全行程完了!気になる自腹総額は?
髪を切ったことで精悍な男らしさまで手に入れた(?)シバタ。
それもそのはず。ここまでの支払い総額はなんと、
それもそのはず。ここまでの支払い総額はなんと、
¥258,500-也。
男気ある支払いを連発したシバタ。
新生「漢・シバタ」としての成果はいかに!?
男気ある支払いを連発したシバタ。
新生「漢・シバタ」としての成果はいかに!?
変身スタイル① オトナな洋服をイマっぽくまとめたMIXスタイル
大人っぽいシックなスタイルに身を包んだシバタ。
これから一生かけて付き合えるニットとデニムパンツのシンプルなコンビネーションは、オトナな印象をより強めます。
そこにトレンドを映すオーバーコートを落とし込み“イマ”っぽさも抜かりなく演出。
髪型は癖毛を活かしウェットなスタイリング剤で流し、足元のサイドゴアブーツと相まってオトナの色気と男らしさを巧みに表現しています。
先ほどまで向上心のなかった男はいずこへ。
自信に満ち溢れたノリノリのポージングが、このスタイルの成功を物語っていますね。
これから一生かけて付き合えるニットとデニムパンツのシンプルなコンビネーションは、オトナな印象をより強めます。
そこにトレンドを映すオーバーコートを落とし込み“イマ”っぽさも抜かりなく演出。
髪型は癖毛を活かしウェットなスタイリング剤で流し、足元のサイドゴアブーツと相まってオトナの色気と男らしさを巧みに表現しています。
先ほどまで向上心のなかった男はいずこへ。
自信に満ち溢れたノリノリのポージングが、このスタイルの成功を物語っていますね。
変身スタイル②野暮ったさがむしろイケてる!スポーツスタイル
コーチジャケット、パーカ、スニーカーというスポーツ由来のアイテムでシンプルにまとめたコーディネート。
ノームコアとも言えるスタイルだけに差別化が難しいところですが、今回はサイズ感とカラーバランスで個性を出します。
短丈のコーチジャケットからフードと裾が覗くオーバーサイズのパーカは存在感抜群。そのためしっかりと落ち着いた色味でありながらも、個性引き立つカラーのパーカをセレクトしています。
またカーゴパンツをシンプルな黒系にすることで、白のシューズの存在感を強調。
髪型もセンター分けにし、どこか時代を感じる“いなたい”雰囲気を逆手にとったスポーツスタイルにまとめ上げています。
以上で「ダサすぎヤンマガ編集部おしゃれ化計画」の第2章、編集部シバタの改造計画は完了です!
購入したアイテムを着て、髪をセットしたシバタはノリノリ♪
まるでモデルのように意気揚々と撮られていました。
彼に自信がついたところで、今後のファッションにも主体性と変化が見られることを期待するとしましょう。
ノームコアとも言えるスタイルだけに差別化が難しいところですが、今回はサイズ感とカラーバランスで個性を出します。
短丈のコーチジャケットからフードと裾が覗くオーバーサイズのパーカは存在感抜群。そのためしっかりと落ち着いた色味でありながらも、個性引き立つカラーのパーカをセレクトしています。
またカーゴパンツをシンプルな黒系にすることで、白のシューズの存在感を強調。
髪型もセンター分けにし、どこか時代を感じる“いなたい”雰囲気を逆手にとったスポーツスタイルにまとめ上げています。
以上で「ダサすぎヤンマガ編集部おしゃれ化計画」の第2章、編集部シバタの改造計画は完了です!
購入したアイテムを着て、髪をセットしたシバタはノリノリ♪
まるでモデルのように意気揚々と撮られていました。
彼に自信がついたところで、今後のファッションにも主体性と変化が見られることを期待するとしましょう。
シバタの自腹!購入品 Part 2
UNUSED ナイロンコーチジャケット ¥47,300
高密度ナイロンタフタ素材にウォッシュ加工をかけたコーチジャケット。
スポーティなアイテムですが、アンユーズドが得意とするカジュアルに落とし込むデザインで洋服との相性が格別!
どんな スタイルの洋服とも馴染みの良い、高い汎用性が魅力の1着です。
背部の肩周りに入ったダーツで腕の動きは軽快そのもの。
一方で、着たときの雰囲気を高めるたまりシワやドレープも生み出す効果もあり。
アイテムの性質に合ったディテールをファッション的に落とし込むのも同ブランドならではです。
KAPTAIN SUNSHINE ストレッチスエットフーディ ¥31,900
アーカイブを基に、しっかりとルーツを感じさせる骨太なカジュアルウェアを生み出すキャプテン サンシャイン。
そんな人気ブランド定番となるパーカは、アームホールも身幅もたっぷりながら、ルーズになりすぎない肉厚生地を使った絶妙なシルエットが魅力を放ちます。
肉厚のスエット生地は裏毛仕様。
ループ状に織られた柔らかなパイルは素肌に直接触れても心地よく、吸水性も高いので3シーズン(春、秋、冬)着られます。
UNIVERSAL PRODUCTS. ダブルクロスカーゴパンツ ¥35,200
テトロンとウールを混紡し二重織りした、マット感のあるTW素材を採用したカーゴパンツ。
穿いたときにストンと落ち、下にたまりを作るなど独特な表情を生み出します。
またウェストにドローストリングスを備えたイージー仕様なので、脱ぎ穿きも楽チン。
ウェストの両サイドにはハンガーループを備えるなど、高級パンツさながらの細かなディテールワークも魅力的です。
photo:烏頭尾拓磨
text:岡本546