・「ホクサイと飯さえあれば」が他のグルメ漫画と違う点はどこでしょうか。

始めた当時は食べベるグルメ漫画が多かったので、作る楽しさを描こうと思って描いていることです。



・グルメ漫画を描くにあたって大事にしているポイントを教えてください。

真似して作ってみたくなるようなお話し作りを務めています。



・他のジャンルと違って、難しいと思う部分はどこでしょうか。

必ずご飯を作らないといけないので、構成が少々難しいです。



・「上手くいったな!」と思う回と、その理由を教えてください。

真似して作ってもらえたら上手くいった!! と思っていますが、圧倒的にミートボールスパゲティが多いですね。
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Q5.最後です。作中で一番美味しかった料理は何でしょうか。

どれも美味しいので一番は選びにくいのですが、「中華三味」は大好きなのでよく作ります。



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・「海めし物語」が他のグルメ漫画と違う点はどこでしょうか。

誇張ではない、本当に美味しいお魚情報を掲載している点です。お魚の味は鮮度だけでなく、・産地・時期・漁法・締め方など多くの要因が影響するため、美味しい料理を見つけるのは難しいです。『海めし物語』では、ご当地のお魚のプロにお話を伺い、確かな情報をお届けしています!



・グルメ漫画を描くにあたって大事にしているポイントを教えてください。

調理前のお魚と調理後のお魚、それを食べる赤桐さんの表情は大事に描いています。
いつも「美味しくな〜れ〜」と念じながら仕上げのホワイトを飛ばしています。



・他のジャンルと違って、難しいと思う部分はどこでしょうか。

演出が非常に苦手です。漫特に画的におもしろくしたり読みやすくするためのキャラクターのテンションの上げ下げを作るのに苦労しています。いつも担当氏に直してもらうことに。



・「上手くいったな!」 と思う回と、その理由を教えてください。

岩ガキの回の、シー魚澄のセリフ「鳥取のカキはよく客食うカキだ」が個人的に傑作だと思っています。「海めし物語」のネームを作る際、いつも魚と産地を絡めたダジャレを考えることで頭のブドウ糖の多くを消耗します。



・最後です。作中で一番美味しかった料理は何でしょうか。

入梅イワシの塩焼きが最も印象的でした。初めて“本当に美味しいお魚とはこのことか”と実感させてくれたお料理です。



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・「侠飯〜おとこめし〜」が他のグルメ漫画と違う点はどこでしょうか。

簡単で美味しい上に、マネしたくなる料理が出てくるところです。元気になるメニューも多いですね。



Q2.グルメ漫画を描くにあたって大事にしているポイントを教えてください。


なるべく美味しそうに見えるように料理を描くことです。
具体的に言えば、透明感とハイライトを意識して入れています。



Q3.他のジャンルと違って、難しいと思う部分はどこでしょうか。

料理シーンなどで、楕円が描く場面が多くて苦戦しています。



Q4.「上手くいったな!」と思う回と、その理由を教えてください。

そうめんが登場する回と、ビールとおつまみの回、それと餃子の回です。おつまみ回(焼き枝豆・ハムカツ・ネギポン奴)はビールの気泡や人物など、全体的に好きな感じに描けました。餃子の回は、2種類の餃子やトマト、フライパンの蓋が良い感じに描けました。


Q5.最後です。作中で一番美味しかった料理は何でしょうか。

1つに選ぶのは難しいですが、海南鶏飯(ハイナンジーハン)・大根の塩昆布漬け・レモン蕎麦・優作鍋・カニ雑炊・ポークチャップなど、たくさんあります。