『彼岸島』シリーズ1000万部突破を記念して、現在『彼岸島 48日後…』を連載中の松本光司と、ヤンマガWebとコミックDAYSにて『彼岸島』公式スピンオフ『彼、岸島』を連載する佐世保太郎による全4回の対談企画が実現!
最終回となる第4回は『彼岸島』シリーズのこれまでとこれからに迫ります! 連載19年というロングランとなったのには、節目節目のめぐり合わせがあったのです! そして、松本光司が『彼岸島』シリーズ最終回を、語る…!?
最終回となる第4回は『彼岸島』シリーズのこれまでとこれからに迫ります! 連載19年というロングランとなったのには、節目節目のめぐり合わせがあったのです! そして、松本光司が『彼岸島』シリーズ最終回を、語る…!?
何故か最終回を迎えられない『彼岸島』
彼岸島の舞台を本土に移したのは、より面白いものを描くため
ヤンマガWebで4週にわたり連続掲載した松本光司×佐世保太郎のスペシャル対談もこれにておしまい! でも…! 漫画はこれからも続きます! これからの『彼岸島 48日後…』『彼、岸島』の応援をどうぞよろしくお願いいたします!
★松本光司、佐世保太郎から読者のみなさまへのメッセージ
★佐世保太郎、松本光司に帯コメントを依頼!!
★ヤンマガ編集部員からのPRタイム!
T中(『彼岸島 48日後…』担当編集。『彼岸島』を連載当初から担当する)
『彼岸島』
飽きない!常に”今”が面白い!
担当ですら、次の展開が予想できないのがすごい。毎回「こうなるのか!?」と叫んでしまう。そのくらい読者の想像の斜め上にいけるのはすごいなと思います。
一方で、松本先生は何よりも「伝わること」を大事にしています。例えば、最新回を読むときに前のテンションに戻ってほしいから、1〜3ページ使って前回の話をリフレインさせています。そうすると先週の気持ちになれるので、次の話が入ってきやすい。さらに毎回見せ場を作るし、最終シーンの引きも強いから、続きが気になる。だから夢中になるんです。
『彼岸島』は長いシリーズではありますが、先生の中では新作を描くかのように常に新しいアイデアをぶつけているので、ぜひ今まで読んだことがない人も手に取ってみてください。
『彼、岸島』
笑える吸血鬼!
吸血鬼もので笑える作品は新しいなと思います。
また、原作の設定にすごく忠実なのがすごい。原作へのリスペクト、愛が感じられます。
その上で佐世先生らしい着眼点でシーンやキャラを選んでくるので、次は何を選ぶんだろう?と毎回楽しみです。
H野(『彼、岸島』担当)
『彼岸島』
読み始めると圧倒的に面白いので、飽きずに読み進めることができます。
人間の汚く醜い部分が吸血鬼になると顕在化して、それと対峙することで「自分だったらどうするか」と迫られているようですごく考えさせられます。
エンタメ的な面白さと、リアルに人間が描かれている面白さ、その二つを兼ね備えた作品です。
『彼、岸島』
『彼岸島』のストーリーに佐世先生独自の目線を入れてるので、原作とはまた違った面白さがあると思います。
作中にはしつこいくらい「◯巻参照」と注釈を入れているので、原作ファンの方は該当部分を読み返しながら、『彼、岸島』を楽しんでもらえると嬉しいです。
T安(『彼岸島 48日後…』担当編集)
『彼岸島』
長編なので、「今から読むのはな…」と思う方もいるかもしれません。けれど、ストレスなく読めるように松本先生が工夫しているので、読み始めたら本当に止まらないです。
今回無料施策もやるので、これを機に読んでみてください。
U井(ヤンマガWeb班員)
『彼岸島』
毎週本当に楽しいです。その1話を読んだだけで興奮できます。毎話、前回までの流れもわかりやすく伝えてくれるし、見せ場もある。だから毎週読んじゃうし、読んだら絶対人に感想を言いたくなる作品です!