小田原ドラゴン先生による車中泊漫画『今夜は車内でおやすみなさい。』
漫画のあとに車中泊専門誌「カーネル」による入門コラムがついています!

シャーク小笠原に教えたい! 車中泊専門誌『カーネル』による誰でも快適に寝られる車中泊入門 (シーズンによって変わる「秋」の車中泊についてpart1)


もっとも車中泊しやすい季節は秋! 暑すぎず、寒すぎず、花粉もない。このベストシーズンこそ、車中泊でクルマ旅に出かけたいところ。しかし、秋にだって注意すべき点はある。ここでは、そんな秋ならではの注意点を紹介する第一弾。


季節によって変わる車中泊 秋の気候と3つの難敵

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気候の移り変わりが早いのは秋の特徴。季節が進むにつれて、気温や日の出&日の入りは、どんどん変わっていく。つい一週間前までは暖かったとしても、今度の週末は寒くて眠れないなんてこともある。


最も車中泊に適した季節が秋。気候もほどよく、食べものもおいしい。そして紅葉やアウトドアにもピッタリ! なのであるが、注意点はある。 なかでも常日頃から注意したいのは、「気温」「日没」の2点だろう。気温変化に対応できないと、寒くて寝られないこともある。残暑で暑いなんて言っていたのも束の間。一度下がり始めた気温は、何度かの上下動を繰り返して、確実に下がっていくからだ。
また、日没の早さにも要注意。予想外に早く日が暮れて、予定していた車中泊地に到着したら、もう真っ暗! 朝起きると、びっくりするような危険な場所だった……なんてこともある。


秋の車中泊の「3つの難敵」!
1: 気温対策→防寒グッズの準備を早めに。
2: 日没対策→日中のスケジュールは短く。
3: 台風対策→無理をせず、計画変更を。

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遠く離れた地域の台風であっても、そこからのびる前線などの影響で雨天になることもある。写真は夏ではあったが、西日本に上陸した台風の影響を受けた群馬県の悪天候の様子。



最も注意したいのは台風などの異常気象


上記で書いた「日没」と「気温」は、日頃から注意して対策をしていれば、基本的には対応できる。しかし、もうひとつの「難敵」である台風に関しては、そうはいかない。特に近年の台風は、「50 年に一度」とか「最大級」といった枕ことばが付くことも多い。これは決して大げさに誇張しているわけではない。地球規模での異常気象が叫ばれており、台風もパワーアップしているのはまちがいないからだ。
さらに台風だけでなく、長雨などによる河川氾濫や浸水なども、近年あきらかに増加している。この場合は絶対に無理をせず、車中泊やクルマ旅を中止するなど、計画変更が必要となる。

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ウェブサイトやテレビ、ラジオなどで天気予報を随時チェック!


変化しやすい例えとして「秋の空」と言われることがあるほど、秋の天候は変わりやすい。そこで活用したいのが、現在さまざまな種類が登場している天気予報のウェブサイトやアプリだ。週間天気予報から数時間後の雨や風の状況まで、数多くの情報がピンポイントで入手できる。テレビやラジオなどの大局的な情報とともに、ウェブサイトやアプリを活用して、自分の現在地や移動先の天候情報を細かく入手しておきたいところ。



次回も、シーズンによって変わる「秋」の車中泊について(part2)紹介しましょう!



車中泊専門誌『カーネル』

一般車での車中泊テクニックや快眠ギア、車中泊目線のドライブガイドを中心に紹介する車中泊専門誌。キャンピングカー、バンライフ、DIYテクニックなど、クルマ旅やクルマのあるライフスタイルを、もっと楽しくする情報が満載。年に4回(3、6、9、12月)に発行。『カーネル』が運営するWEBメディアサイト・SOTOBIRA(https://sotobira.com/)でも車中泊情報を更新している。
http://carneru.co.jp/