小田原ドラゴン先生による車中泊漫画『今夜は車内でおやすみなさい。』
漫画のあとに車中泊専門誌「カーネル」による入門コラムがついています!



シャーク小笠原に教えたい! 車中泊専門誌『カーネル』による誰でも快適に寝られる車中泊入門 (シーズンによって変わる「秋」の車中泊についてpart2)


前回は、秋の車中泊の「3つの難敵」を紹介しましたが、今回は、そんな難敵のなかでも「気温対策」と「日没対策」について、具体的な対応策を紹介しましょう。

下がっていく気温、早くなる日没。 秋ならではの注意点とは!?


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冬の車中泊でカーネル編集部が愛用しているモンベルの厳冬期用寝袋。山岳テント泊で使用する厳冬期用寝袋なので寒さには強い。早い段階で、冬用の寝具を車内に準備しておくと安心。




まずは気温対策 早め早めの冬支度を! 北日本&山間部は要注意


季節が移りゆく秋。衣類や寝具の衣替えは、少し先回りするくらいのほうがいい。これまではTシャツ一枚だった衣類に、アウターを一枚増やす。半袖から長袖に変え、「保温」を意識した防寒具を車内に準備する。同じ秋でも9月、10 月、11 月では着るウエアは異なる。

自宅であれば、寒くてもすぐに対応できる。しかし車中泊での準備不足は、寒くて寝られない、出歩けないだけでなく、最悪の場合、体調不良を引き起こすこともある。 旅先での購入も可能だが、早朝や夜に必要となる場合が多い。季節を先取りした衣類の準備が、クルマ旅でのリスクヘッジのひとつといえるかも。

寝袋や布団などの寝具は、さらに季節の先取りが大切。深夜に寒さに気づいても、それこそ対応が限られるからだ。


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窓ガラスやボディに霜が付きだしたらクルマの周囲にも注意が必要。路面が凍結している可能性もある。




次は日没対策! タイムスケジュールの管理をしっかり行うこと


徐々に早く訪れる「夜」への対策……といっても、大げさに考えることはない。少し早めに行動を切り上げ、逆に夜を楽しめばいい。のんびりと車内で過ごしてもいいし、キャンプ場なら焚き火を楽しんでもいい。


明るいうちに車中泊地に到着して、 その場所や周囲を確認することが、安全な車中泊の第一歩。暗くてわからなかったけど、すぐ横が崖で、しかも崩れていた……なんてこともゼロではない。早着してのんびり過ごすほうが車中泊の利点を生かす過ごし方といえる。
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秋は紅葉ドライブも楽しみのひとつ。しかし、目的地までの距離と時間をしっかりと把握していないと、暗闇の中で車中泊地に到着することになる。要注意です!



次回は、シーズンによって変わる「秋」の車中泊についてpart3、もっとも大切な「台風対策」について紹介しましょう!




車中泊専門誌『カーネル』

一般車での車中泊テクニックや快眠ギア、車中泊目線のドライブガイドを中心に紹介する車中泊専門誌。キャンピングカー、バンライフ、DIYテクニックなど、クルマ旅やクルマのあるライフスタイルを、もっと楽しくする情報が満載。年に4回(3、6、9、12月)に発行。『カーネル』が運営するWEBメディアサイト・SOTOBIRA(https://sotobira.com/)でも車中泊情報を更新している。
http://carneru.co.jp/