ヤンマガとファッションが融合!
多くのファッション誌で活躍するスタッフを迎えて「ヤンマガをおしゃれに着こなす」大好評企画!!
多くのファッション誌で活躍するスタッフを迎えて「ヤンマガをおしゃれに着こなす」大好評企画!!
■グリーンヒル×チュートリアル
「ヤンマガファッション劇場」もおかげさまで第4クール突入!
今回から4週に渡ってお送りするのは、古谷 実先生の『グリーンヒル』。バイクに惹かれる若者たちと彼らが所属するバイクチーム「グリーンヒル」のちょっとヤバめのオトナたちを、バイク大好き芸人として知られるチュートリアルのお二人が演じてくれました。
■作品紹介
主人公・関口は怠惰な大学生活を送る中、バイク乗りの女性・ミドリちゃんに一目惚れ。同じ大学の同級生である“しのびだ”がミドリちゃんと同じバイクチーム「グリーンヒル」であることを突き止めると、免許も持たないままそのチームに入会。
そこに待ち受けていたのはリーダーの岡ミドリ(注:前述の女性とは異なるキャラクター。こちらはおじさんで、準主役)や伊藤 茂といった強烈な個性を持ったちょっとヤバいオトナたちだった......。
バイクを通して若者とオトナの交流を描いたグリーンヒル。無気力で退廃的だけど青春という後ろ盾の中、どこか充実した日々を送る学生と、将来への不安や孤独を抱えるオトナになりきれないおっさんたち。
その二つの世界の交錯がギャグやファンタジックな要素を織り交ぜつつもリアルに描写されています。
そして連載当時の世相を感じられるパワーワードの連続は爆笑不可避!
今なお新鮮味を感じながら読むことができる、古谷ワールド全開の作品です。
そこに待ち受けていたのはリーダーの岡ミドリ(注:前述の女性とは異なるキャラクター。こちらはおじさんで、準主役)や伊藤 茂といった強烈な個性を持ったちょっとヤバいオトナたちだった......。
バイクを通して若者とオトナの交流を描いたグリーンヒル。無気力で退廃的だけど青春という後ろ盾の中、どこか充実した日々を送る学生と、将来への不安や孤独を抱えるオトナになりきれないおっさんたち。
その二つの世界の交錯がギャグやファンタジックな要素を織り交ぜつつもリアルに描写されています。
そして連載当時の世相を感じられるパワーワードの連続は爆笑不可避!
今なお新鮮味を感じながら読むことができる、古谷ワールド全開の作品です。
■今回のファッションリーダーは自堕落な生活を送る大学生、主人公「関口」
怠け者で究極のめんどくさがり屋という道草大学の学生、関口が本作の主人公。
なんの目標も持たずに送っていた大学生活の中で、一目惚れしたバイク乗りの女性・ミドリちゃんを口説くためにバイク免許を取る、という目標を得るところから物語はスタート。
結局、ミドリちゃんの結婚によりその恋は実らずも、紆余曲折を経て彼女ができるなどそれなりに大学生活を謳歌しています。
一方でチームの年上メンバーにもタメ口どころか見下したような不遜な態度をとっていますが、虚勢を張った10代童貞オトコの青臭さも持ち合わせるなど等身大の魅力をもったキャラクターです。
なんの目標も持たずに送っていた大学生活の中で、一目惚れしたバイク乗りの女性・ミドリちゃんを口説くためにバイク免許を取る、という目標を得るところから物語はスタート。
結局、ミドリちゃんの結婚によりその恋は実らずも、紆余曲折を経て彼女ができるなどそれなりに大学生活を謳歌しています。
一方でチームの年上メンバーにもタメ口どころか見下したような不遜な態度をとっていますが、虚勢を張った10代童貞オトコの青臭さも持ち合わせるなど等身大の魅力をもったキャラクターです。
■チュートリアル徳井義実 with 関口スタイル
作中オトナになることに戸惑いを見せる関口はバイクの免許取得も不純な動機によるもので、結局マイバイクを入手することもないまま物語は幕を閉じます。
そんな中途半端だった関口が25年後にこんなオトナになってたらいいな!なんて夢のあるスタイルを徳井さんが表現してくれました。 作中の関口とは違ってバイクはアメリカン、オフロード、ネイキッドと幅広く5台所有するオトナですからね!
「映画の撮影でバイクに乗ったことでバイク熱が一気に高まり、免許が取れる前にすでにハーレーのXL1200Xを購入していました。最初の頃はライダース着込んで、ファッションとバイクをリンクさせるような格好してましたね。でも今は、より実用性を重視した格好が多いかなぁ」という徳井さんですが、バッチリ着こなした姿は流石ですね!
ダブルのライダース×デニムパンツ×ボーダーTという絵に描いたようなバイク乗りのイメージと重なる王道コーディネート。
バイクスタイルってアイテムが割と限定的で、それでいてどのアイテムも洗練されたカッコいいモノなので、ちゃんと選べば誰でもスタイリッシュになれるファッションです。
そのちゃんと選ぶポイントも簡単で、サイジングさえ注意すればOK!実際バイクに乗ることを考えると革ジャンは体の線に沿ったジャストサイズのモノを選びがち。
しかしこれだとコテコテ鉄板の“THEバイク乗り”になっちゃいます。ファッション重視のバイカースタイルなら、身幅も丈感もゆとりあるサイジングのものを選んでユルく着こなしましょう!
パンツも裾がタルまないレングスのものをチョイス。それだけでハードボイルドなバイカースタイルが一気に街へと馴染みますね。
もちろんこのスタイルでバイクに乗ってもなんら支障ないです!
「ライダースは結構持っているのですが、温かいワケでもないので着る時期を逸するんですよね。ただバイクブランドが作るライダースは本当によくできていて、バイクも乗りやすいので着るときはそればかりになっちゃいます」
決してコテコテのバイカースタイルではない徳井さんも、機能や快適さ重視でファッションは二の次とのこと。
しかし、せっかく恵まれたスタイルをお持ちなんですから、今回の出演をキッカケに是非「バイカースタイルは街でもカッコいい!」ということを改めて若者に知らしめて欲しいトコロです。
それがきっと若者のバイク離れの歯止めにもなるはず!ってまぁ関口は結局バイク熱はあんまりなくて、むしろバイク離れしてる側の若者だったワケですが......。
いずれにしろ、あの関口が25個歳をとってこんなカッコいい男になってるとはなかなかに想像し難いですが、上述の着こなしを参考にバイクに乗り続けていたらあるいはワンチャンあったかも!?
ちなみに徳井さん、ヤンマガで連載していた田中 宏先生の人気ヤンキー漫画『莫逆家族』が2012年に映画化された際、主人公・火野 鉄を熱演してくださったんです。
8年越しにまたヤンマガのキャラクターを演じてくださり、感無量です!
ダブルのライダース×デニムパンツ×ボーダーTという絵に描いたようなバイク乗りのイメージと重なる王道コーディネート。
バイクスタイルってアイテムが割と限定的で、それでいてどのアイテムも洗練されたカッコいいモノなので、ちゃんと選べば誰でもスタイリッシュになれるファッションです。
そのちゃんと選ぶポイントも簡単で、サイジングさえ注意すればOK!実際バイクに乗ることを考えると革ジャンは体の線に沿ったジャストサイズのモノを選びがち。
しかしこれだとコテコテ鉄板の“THEバイク乗り”になっちゃいます。ファッション重視のバイカースタイルなら、身幅も丈感もゆとりあるサイジングのものを選んでユルく着こなしましょう!
パンツも裾がタルまないレングスのものをチョイス。それだけでハードボイルドなバイカースタイルが一気に街へと馴染みますね。
もちろんこのスタイルでバイクに乗ってもなんら支障ないです!
「ライダースは結構持っているのですが、温かいワケでもないので着る時期を逸するんですよね。ただバイクブランドが作るライダースは本当によくできていて、バイクも乗りやすいので着るときはそればかりになっちゃいます」
決してコテコテのバイカースタイルではない徳井さんも、機能や快適さ重視でファッションは二の次とのこと。
しかし、せっかく恵まれたスタイルをお持ちなんですから、今回の出演をキッカケに是非「バイカースタイルは街でもカッコいい!」ということを改めて若者に知らしめて欲しいトコロです。
それがきっと若者のバイク離れの歯止めにもなるはず!ってまぁ関口は結局バイク熱はあんまりなくて、むしろバイク離れしてる側の若者だったワケですが......。
いずれにしろ、あの関口が25個歳をとってこんなカッコいい男になってるとはなかなかに想像し難いですが、上述の着こなしを参考にバイクに乗り続けていたらあるいはワンチャンあったかも!?
ちなみに徳井さん、ヤンマガで連載していた田中 宏先生の人気ヤンキー漫画『莫逆家族』が2012年に映画化された際、主人公・火野 鉄を熱演してくださったんです。
8年越しにまたヤンマガのキャラクターを演じてくださり、感無量です!
デニムパンツ¥64,800/Levi’s「505 BIGE」 [USED](ハレル)、L/S Tシャツ¥11,000/WAREHOUSE(ウエアハウス東京店)
※ライダースは別途記載。シューズはスタイリスト私物
※ライダースは別途記載。シューズはスタイリスト私物
■スタイルのキーアイテム
バイクはもちろんパンクロックなどの音楽とも結び付き、さまざまなカルチャーのアイコニックな存在として重厚な風格を放つダブルのライダースジャケット。
こちらはウェストベルトや肩のエポレットを取り除き、ライナーも中綿キルトではなく通常タイプの裏地を採用しています。また上質な牛革は着込まずとも柔らかく、自然と体に馴染むなど非常に着やすい1着。
初めてのライダースジャケットとしてもオススメです!
ライダースジャケット¥100,000/ROTAR(アンカー)
■ 次週は相方の福田さんが登場!
若かりし頃の破天荒ぶりを時折見せるものの、バイクチーム「グリーンヒル」ではリーダーと若者との間に入る緩衝材として機能するなど、父となりオトナへと成長したあの奇抜な髪型のキャラクターが登場!福田さんのカメレオンっぷりが光りますよ。お楽しみに!
人気芸人が続々登場するヤンマガファッション劇場、過去の記事はコチラ!
人気芸人が続々登場するヤンマガファッション劇場、過去の記事はコチラ!
古谷実先生のレジェンドギャグ漫画『稲中卓球部』もヤンマガWebで読めちゃいますよ。
PROFOLE
徳井義実と福田充徳によるお笑いコンビ。「妄想漫才」と呼ばれる新しい漫才の型を産み出し『M-1グランプリ2006』で審査員全員の票を獲得、初の“完全制覇”で優勝。『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(KBS京都)、『しゃべくり007』(日本テレビ)、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ)などに出演中。また活動自粛中だった徳井が『今夜くらべてみました』(日本テレビ)に復帰、またライブ配信プラットフォーム「Mildom」の自宅ゲーム部にてケンドーコバヤシとの新番組『ケンコバ・徳井の妄想ゲーム研究所』の配信が開始されるなど話題に。
徳井義実と福田充徳によるお笑いコンビ。「妄想漫才」と呼ばれる新しい漫才の型を産み出し『M-1グランプリ2006』で審査員全員の票を獲得、初の“完全制覇”で優勝。『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(KBS京都)、『しゃべくり007』(日本テレビ)、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ)などに出演中。また活動自粛中だった徳井が『今夜くらべてみました』(日本テレビ)に復帰、またライブ配信プラットフォーム「Mildom」の自宅ゲーム部にてケンドーコバヤシとの新番組『ケンコバ・徳井の妄想ゲーム研究所』の配信が開始されるなど話題に。
STAFF
Photo:RIKKI(SANJU)
Styling:RYOHEI MIZUNO
Hair&make-up:AKIHIRO MOTOOKA
Text:546 OKAMOTO
SHOP LIST
アンカー ☎︎03-6804-1275
ウエアハウス東京店 ☎︎03-5457-7899
ハレル ☎︎03-5734-1946
Photo:RIKKI(SANJU)
Styling:RYOHEI MIZUNO
Hair&make-up:AKIHIRO MOTOOKA
Text:546 OKAMOTO
SHOP LIST
アンカー ☎︎03-6804-1275
ウエアハウス東京店 ☎︎03-5457-7899
ハレル ☎︎03-5734-1946