◼︎ MCバトル「呂布カルマvs15人の刺客」で14勝1敗


どうも、ラッパーの呂布カルマです。
たまには本業の話でもしようかな。ちょっと前になるけど、10月の頭に「ADRENALINE KINGDOM」ってイベントで、15人のラッパーとMCバトルしたんスよ。結果は14勝1敗で、自分で思ってたよりも強かったりして(笑)。しばらくフリースタイル自体全くやってなかったから、だいぶ頑張った方だと思う。

唯一負けたのは『フリースタイルダンジョン』で一緒にモンスターを務めてた裂固。裂固は最近出したニューアルバムを可愛い手紙付きで自宅まで送ってくれてたんで、バトルでお礼でもかましてやろうかとか考えてたらサクッとやられた(笑)。あとはScooby Jも結構強かったっスね。延長までいったけど、結局100対0で勝たせてもらいました(笑)。

しかもその日の午前中は、娘の保育園の運動会に出席してた(笑)。娘がリレーで負けちゃって泣いて悔しがる姿を見て、俺にはなかった“負けん気”が備わってることを知って驚いた。朝は娘の成長を見て、夜は15連戦だったんで、なかなかハードで面白い1日だったっスね(笑)。

そんなこんなで、グラビアディガーも連戦連勝といきますか。
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◼︎Best 3>【10月19日公開・「ヤンマガアザーっす!」早川渚紗<YM2020年47号>】
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早川さん「ミスマガ2020」の読者特別賞に選ばれた子なんスね。身長が低めで可愛い顔してるからか、甘えてじゃれついてきそうなキャラに見えてきた。全体的に爽やかな写真なんだけど、ニヤっとした表情が男子を虜にしそうな感じあるね(笑)。

胸のボリュームや腰のカーブのいい丸みが全部見えてるし、透き通るような白い肌にも目がいくいい写真。肌の白さってのは一種の才能だよなって思ってるんで。その時々でブームもあるけど、個人的にグラビアは肌が白いほうが映えると思うんで、早川さんのもちっとした色白肌は武器になるだろうな。

あとやっぱこのシチュエーションが妄想を掻き立てる。室内のグラビアでこのシンプルな水着はもはや下着と大差ないし、彼氏とソファーでイチャイチャしてるとこだと妄想しちゃうとさらにグッとくるわ。写真の下で切れてる右手の先は、実はこっち側にいる彼氏のつま先をこちょこちょ触ってるんじゃないかって想像すると、ニヤニヤ顔が妙にリアルに見えてくる(笑)。


◼︎Best 2>【10月20日公開・「グラドルが水着で◯◯」森咲智美】
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“日本一エロすぎるグラドル”なんて呼ばれてる森咲さんだけど、グラビアとしての完成度は他を圧倒して群を抜いてた。めっちゃファンってわけではないんだけど、気になってしまう写真が多かったな。

この写真でいうと、まず俺はこの衣装がめちゃくちゃ好きなんで、これ着てる時点で勝ったようなもん(笑)。同じ衣装を着た青山ひかるさんの伝説のショットが今も脳内に残ってるんだよな。
このレースの部分、一瞬隙間が透けてるように見える。裏地はついてるんだろうけど、どうなってんだ?ってアップにしたくなるトラップだよね。森咲さんが着てると普通ぐらいに見えるかもだけど、股のV字の深さも相当際どいんだよ。横乳の丸みやボリューム感といい、このボディでないと着こなせないはずなんで、さすが森咲さんと思います。

モデルが若いとなんとなく成り行きまかせの撮影ってあるんだと思うけど、森咲さんくらいのレベルになると、撮る方も撮られる方も目的地を定めて撮影してるから、はっきりした表現の強い写真になる。絶妙な表情も大人っぽい巻き髪も全部計算済みで、ばっちり仕上がっちゃってるよ(笑)。


◼︎Best 1>【10月20日公開・「グラドルが水着で◯◯」森咲智美】
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一見すると居酒屋とかに貼ってある、ビーチで水着の女の子がビール飲んでるポスターみたいで、ある意味正しいグラビアの使い方。でもこれは背景がビーチじゃなくて居酒屋だから、ビールと焼き鳥の整合性はとれてるけど、逆に水着なことがめっちゃ浮いてる(笑)。

しかもなんだか構造がよくわからん水着だし(笑)。紐を真ん中で1回クロスさせる意味なんなんだよっていう(笑)。それでこそ、この言うことなしのボディが引き立つならいいんだろうけどね。

この写真は「酒飲みてえ、女抱きてえ」みたいな男の欲望2つをストレートに表現したような、ザ・グラビアな一枚。俺はグラビア見てエロスを感じるけど、エロとしては見ないスタンス。それでも直球でエロを投げ込んでくる森咲さんのこの感じ、嫌いじゃないし圧倒される。このこってり感は、興味なくても気になっちゃうやつで、サイバージャパンダンサーズと同じくカロリーが高い(笑)。


◼︎Pick up>【10月23日公開・「ミスマガのアソビバ!」ミスマガジン2020】
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もう1枚あった川で撮られた集合写真もキリッとした表情でよかったんだけど、まだ手の表情の付け方がわからないぎこちなさがあった。こっちの写真は位置とかポーズをしっかり指示されたのか、絵としてまとまりがある。色もカラフルだし景気いいっスね。
森咲さんとは逆で、まだ言われるままにやってる感じがあるけど、それが未完成というかフレッシュでいい。

賞を受賞しただけあって、みんな可愛いし今後の成長には期待しちゃうよね。俺は菊地さんの隠れファンなんで、やっぱり菊地さんに目がいってしまった(笑)。1人だけ髪が短いから目を引くし。あと大槻さんの笑顔の感じもいいっスね。

集団の撮影だとサイバージャパンダンサーズと比べちゃうけど、まったく別物だな。サイバーがこの同じ場所で撮影してるところに出くわしたら、避けて通っちゃうかもって思うもん(笑)。見るからに味濃い感じになりそうで(笑)。この子たちくらい爽やかだと安心して見られる。俺、いない時までサイバーの話しとるやん(笑)。

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今回は森咲さんvsミスマガの新人たちってセレクトになった。
グラビア界には、本職としてグラビアでずっと勝負していく人と、グラビアをステップにして巣立っていく人がいる。どっちが良い悪いって話じゃなくてね。

森咲さんみたいに、次々新しい人が出てくる中で、水着で色んな表現に挑戦して勝負し続けてる人って、体型とか本気度とか含めて結構限られた人になってくる。そういう意味でも森咲さんはリスペクトだな。

一方で、人が出入りするのもグラビア界には大事だと思ってる。若い子たちが早いうちにグラビアに出て知名度を上げて、バラエティでも女優でも、何か次のステージにいく足がかりになればいいんだし。水着になってくれる期間はそう長くないから、それを見れてる“今しかない感”ってラッキーなんだってことを味わいながら応援したいっスね。

ではまた来週!


呂布カルマ
愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。
コンスタントに音源のリリースを重ねつつ、『フリースタイルダンジョン』ではモンスターを務めた。

Twitter:@Yakamashiwa
Instagram:ryoffkarma

撮影/荻原大志(呂布カルマインタビュー)