■かかってみてわかった、コロナってこんな感じ。


どうも、ラッパーの呂布000カルマです。

 俺がコロナにかかったのはみんな知ってると思うんだけど、今回はその話をしようと思います。まず言えるのが、当然だけど普通の風邪とはぜんぜん違うってこと。症状は人によるらしいんだけど、俺の場合は味覚と聴覚に思いっきり影響が出たね。
 味覚がなくなるとさ、「メシを食いたい」って気持ちに全然ならないんだよ。腹は減ってるのに、なぜか見た目が不味く見えてくるんだよね。そんな生活だったから10日間で4kg痩せた。味覚・嗅覚の不調については熱が下がっても全然続いたわ。
 外出許可の条件っていうのもあって、解熱剤とかを使わずに平熱になって3日間待たないといけなかったり、かかってからわかることも多かったな。
 そんな状況だったけど、どれだけ体が弱ってもグラビアに対する情熱と好みは変わらないってこともわかったね。

 グラビアディガーへの思いが再認識できたところで、今週も行きますか。

BEST 3>【9月9日公開・「動くグラビアシリーズ」ロサリオ惠奈】
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 「The夏!」っていう雰囲気がたまらないのと、そしてこの圧倒的な規格外ボディ。この派手な水着に負けない存在感は唯一無二感あるよな。今後も注目したいね。
 このカットは、逆光だからこそ体全体が影になることで落ち着いた明るさになってて、背景の眩しさとのコントラストがすごく美しい。日焼けも自然だし、本当にグラビアの才能でいえば計り知れない逸材かもしれない。どの写真も見どころあるんだけど、これが一番かな。



■BEST 2>【9月7日公開・「グラドルが水着で◯◯」坂元誉梨】
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 星条旗をバックにしてるけど、バイク自体はアメリカンじゃないよね(笑)。その「なんちゃって感」が最高だわ。ウエスタンブーツに目が覚めるような真っ赤な水着に白い肌。星条旗のストライプに色味を合わせてるんだよね。そういう細部へのこだわりにも目が離せないカット。
 ボディラインが綺麗に見えるこのシンプルでツルッとした水着と、バイクの上での大胆なポージングも「これぞグラビア」って感じでよかった。



BEST 1>【9月7日公開・「グラドルが水着で◯◯」坂元誉梨】
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 この肩から腰にかけてのひねりが印象的で、まず目に飛び込んでくるよね。でも、それが「面白さ」じゃなく「綺麗さ」につながっているのが素晴らしいと思う。出版社が違うんだけど「ジョジョ立ち」みたいな美しさといえばいいのかな(笑)。2位で選んだカットもそうだけど、坂元さんは太ももがモチッとしていて、グラビアアイドルとして完成されているんだよね。
 この写真はバイクがない分、「なんちゃって感」は薄れているけど、グラビアとしての魅力はこっちのカットに軍配が上がるかな。



Pick Up>【9月8日公開・「グラビアちゃんはバズりたい」白石まゆみ】
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 大定番の「鏡越し&微笑みかけ」シリーズ洗面台で何かをしているときに、後ろから声をかけられたというシチュエーションだよね。こういうリアルなシチュエーションはいつ見てもドキドキする。このしっとりとした雰囲気・質感に特に合ってて、狙いがしっかりはまってると思ったな。
「鏡越し」ってグラビアではよくあるパターンだけど、実際のカップルではあんまりないシチュエーションだから、そこがドキッとする理由なのかもね。

「グラビアちゃんはバズりたい」白石まゆみのグラビアを見る!

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今回は全体的にまとまりが良いグラビアが多かった印象だね。こうやって新人のグラビアアイドルをたくさん見れる仕事は幸せだよね。コロナ感染中もグラビアディグはやめなかった甲斐があるよ。
みなさんもコロナにはくれぐれも気をつけてください!

さて、9月12日(日)渋谷のR Loungeでライブ、あとは9月18日(土)カナザワ映画祭で、自分が出演した映画宇宙人の画家が公開になります。その記念で会場でミニライブもやります。

では、また来週!


呂布000カルマ
愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。
コンスタントに音源のリリースを重ねつつ、『フリースタイルダンジョン』ではモンスターを務めた。
 
Twitter:@Yakamashiwa
Instagram:ryoff000karma
 
撮影/荻原大志

※本記事は、リモートによる取材を行っています。