どうも、ラッパーの呂布カルマです。
普段からフリースタイルだったり作詞だったり、ラップの仕事は結構意識的に言葉を使う。改めてその“言葉”について担当編集に聞かれたんで、ちょっと話してみようかなと。

フリースタイルに関しては瞬発力だからそんなに意識してやってることはないけど、ちょっとしたユーモアを混ぜるってことは俺の基本かもしれない。具体的には説明しづらいんだけど、“そのまんま言わない”って感じかな。
言葉ってコミュニケーションの道具であると同時に、アートっていう側面もあるじゃないっスか。写真も記録としての使い方もあれば、グラビアみたいな観賞用としての使い方もあるってのと同じ。要は実用性と娯楽のバランスなんじゃないかと思うわ。

言葉の使い方で参考にしてる人は特にいないんだけど、話が上手い人は好きではある。
前に仕事でAMラジオしか入らないトラックに乗ってた時があって、国会中継を流しながら運転してたりした。声だけ聞いてると、自分の言葉で話してるか否かすぐにわかっちゃう。
とある政治家は淀みない話し方で急な質問に対してもめちゃくちゃ弁が立つんだけど、実際この人に詰められたらすげー怖いんだろうな、って思いながら聞いてた（笑）。そんな経験も自分のラップに生きてるのかも、って話してて思ったっスね。

ちょっと真面目な話しちゃったから、グラビア話は気楽に読んでくれればいいよ（笑）。

タレ目にえくぼ、首をかしげて人懐っこそうな表情。丸顔なんだけどロリ系じゃなくお姉さん顔。この子絶対優しそうだな、って直感でわかるわ（笑）。しっかりできた胸の谷間と足の付け根の線から、細身だけど柔らかそうな体ってのが伝わってくる。いいポイントがいっぱいある写真なんだよな。

この体型、女性がうらやましがりそうな“スタイルいいのにふんわりした感じ”なんだよ。本人も自信ありそうだしね。
俺はもうちょっと冒険してる、「もうちょいいくとデブになっちまうよ！」っていうギリギリまで攻めたボディの子が気になるタイプなんで、橋本さんにも冒険してほしい感覚はあるけど（笑）。

え、この子「Uber Eats」の配達員やってるんスか（笑）？ すぐに配達やってられんぐらい、グラビア引っ張りだこになりそうだな。
丸顔の感じ、おのののかさんを思い出したんスけど、おのさんもビールの売り子やってたよな。売り子系の仕事してるグラドルは親しみやすい顔、みたいな法則でもあるんか（笑）。

これもグラビアデビューして1年以内ぐらいの、若い頃の大原さんか。大原さんは童顔のまま体だけ大人になったっていう最強パターンっスね。子供時代からのファンをつけたまま新しいファンを獲得してるのはスゴいよな。一時期、どの雑誌の表紙も大原さんって時もあったし、グラビアを席巻した人だから今見ても輝いてる。

大原さんはボディのポテンシャルがめちゃ高くて、立ち姿を正面から撮るだけで画になる。逆光で体の輪郭が光に溶け気味なのに、しっかりした体のラインの主張が圧倒的。胸の上側の部分も白飛びしてるけど、立体感がわかるグラデーションができてていいね。フェンスと水着の色を合わせたまとまりも、小技なんだけどナイス。

あと、脇見せは大事なポイントだよな、やっぱり。よく考えたら、脇って普通なら見せるの恥ずかしいと女子が思う場所じゃないっスか。もちろん脱毛してたりして、ツルツルだから見せて大丈夫、って人もいるんだろうけど。
一般的には秘められた場所だとして、それを白い歯見せながらなんの気負いもなくバコーンと見せてくれてるってところがまた、バチコーンとハマる理由だよな（笑）。とにかくグラビアに感謝やね。

このシチュエーション、最初はギャグなのかと思ったけど、もうマジでウーバーの配達員やん、っていう（笑）。こんな美人が運んできたら大当たりに決まってる。そんで、もしこの格好で来てくれるんならプラス料金払って即リピートかけるわ（笑）。

面白くて選んだのもあったけど、よく見たらめちゃくちゃいいスタイルなんスよ。しっかり谷間盛り上がってる胸のボリューム感、パンツがちょい食い込んだ腰の横側のもりっとした肉感もいい。ウエストがキュッと締まってて、太ももも細いんだけど柔らかそうだし。配達で鍛えられてついた筋肉なのかも、っていう（笑）。

よく見ると、ちょっとだけ舌出してるのもなんか気になるんだよ（笑）。あざと可愛いキャラって感じが他の写真からもしたし、なんらかのキャラ持ってそうに思えてきた。
こういうネタっぽいグラビアでもてらいなくできるならバラエティ番組とかもいけそうだし、このスタイルならグラビアでも人気出るだろうな。これからたくさんお目にかかりそうな子っスね。

まずこの毛糸づかいが新しいなと思って。これもはや、ニットで編んだ水着を解いた、ってレベルじゃないスね。ほぼ毛糸を巻きつけてるだけじゃん（笑）。だから結構な露出だし、さらに解けちゃうんじゃねえ？ってないはずなんだけど妄想してしまう。毛糸の用途として、過去から今までで一番いい使い方じゃないっスか（笑）。

しかも、この毛糸の隙間ってどうなってんだ？って思ったら拡大できるのがデジタルのいいところ。もしかしたら写っちゃいけないものが写ってるんじゃないか、っていう“宝探し感”がある。とりあえず俺は今からこの毛糸の隙間を拡大してじっくり見ますわ（笑）。

毛糸のことばかり言っちゃったけど、久保さんはモデル顔で可愛いし、これを着こなせてるのが結構スゴい。鎖骨の上がった感じとか、肩の骨も光の陰影で浮き出てて、スリムな子が好きな奴にはグッとくる“キレイな骨の出方”なんじゃないかな。

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ネタっぽいシチュエーションの写真を1位にするってけっこう珍しいんだけど、面白さを上回る抜群のスタイルにやられて選ばさせてもらった。橋本萌花さん、名前覚えとくわ（笑）。

ところで最近、20代半ばぐらいの年齢から自分の体型を自覚的に武器にして、グラビア界に進出してくる人が増えてる気がする。インスタとかで発信しやすくなったおかげかもな。グラビアをやる人の年齢の幅が出てくるのもいいことっスね。

あと、関東圏の人に告知っス。渋谷ロフトでやってる「KONER GALLERY ART SHOW at 渋谷ロフト〜CAT ART SHOW〜」ってのに参加してて、自分の猫のイラストも展示してもらってます。11月15日（日）までなんで、もしよかったら見てやってよ。

ではまた来週！


呂布カルマ
愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。
コンスタントに音源のリリースを重ねつつ、『フリースタイルダンジョン』ではモンスターを務めた。

Twitter：@Yakamashiwa
Instagram：ryoffkarma

撮影／荻原大志（呂布カルマインタビュー）