■『戦極MC BATTLE』優勝! これで主要大会完全制覇だわ。
10月9日に武道館で行われた『戦極MC BATTLE』で優勝しました。この大会、実はかれこれ4回くらい準優勝してて、念願の初優勝。しかも今回は武道館大会という名誉ある場所で、これまでの悔しい伏線を綺麗すぎる形で回収しました(笑)。
ここまでのレベルの大会になってくると、決勝に上がるまでの過程でいかに加点できてるかってことになるんだよね。だからこそ前の試合の要素が次の試合に響いてくる。準決勝が決勝にも作用するから、そこまでのストーリーを作れてる奴が結局優勝するんだよね。最初は同じ持ち点でも、決勝になってくると大きな差になってくるっていう感じかな。
ここまで準優勝が多かったのは、正直「誰が呂布カルマを倒すんだ」って空気を、相手が背負ってくるから、そのストーリーにやられちゃうっていうのがあったんだよね。今回に関しては、もしかしたらこの前の「相席食堂」が効いたのかもな(笑)。とにもかくにもこれで主要大会を全部制覇ってことで、これからバトルに参戦するかどうするかは一旦考えます。
嬉しい報告ができたところで、今週もディグしていきますか!
■BEST 3>【10月26日公開・「グラドルが水着で◯◯」佐々木萌香】
肌の色と木目の色、水着の色と本の背表紙の色が合ってて、統一感に引き込まれる。ここまで脱いでしまったら、なかなか図書室のシチュエーションの意味はなくなってくるんだけど(笑)。 写真として見た目が美しいよね。
佐々木さんは初めて見ましたが、顔も可愛らしくて、お尻もキュッと上がってて綺麗な子だなと思った。他のカットを見ても腰回りが良くて、グラビア向きの体型だなって思います。普段はレースクイーンをやっているということで、やっぱりスタイルは最高ですね。
■BEST 2>【10月24日公開・「週刊 沢口愛華」】
読者が待ちに待った「週刊 沢口愛華」の水着カット。光が入った背景の色味も美しいんだけど、それがイヤラしくなく、ポップに収まってるのが沢口さんらしさが出ていて良いね。しかも逆光になってることでシルエットがさらに綺麗に映っていて、スタイルの良さが目立つね。
他のカットも相当よかったんだけど、作り込んだ感じの写真が多かったから、いちばんナチュラルなこのカットを選びました。ポップな水着だけど胸元が開いてたり、股上が浅かったり、ちゃんとグラビアしてるよね。いつまでもその姿勢でいてくれることに対して、ディガーとしてやっぱり評価したいよな。
■BEST 1>【10月28日公開・「ヤンマガ2.5次元グラビア!」『彼女の友達』×瀬山しろ】
前のカットの体育倉庫の続きですね。まっすぐこっちを見つめる目ヂカラが印象的な表情のカットですね。脱いだ服がぎゅうぎゅうに股間に詰められてるのも、かなりミステリアスでセクシーだと思います。正直、意味は分からないけど、その分からなさに思わず目がいっちゃうよな(笑)。
ボリューミーな肉体で、ちゃんと胸の存在感もあるし、グラビアとして非常にレベルが高い。顔と胸の迫力だけで十分ってところに、この謎めいた雰囲気が合わさってるから最高だね。
これは多分漫画にはないカットだと思うんだけど、逆に先生がインスパイアされてもおかしくないよな。なんて考えちゃうくらい、すばらしいグラビアだね。
■Pick Up>【10月25日公開・「ヤンマガアザーっす!」東雲うみ】
正直、「露出」だけを考えたら、他のカットにも良いのがたくさんあったんだけど、それだとバスのシチュエーションに対してリアリティがないんだよね。だからこの写真を選びました。それにしてもこの縦リブのノースリーブニットを肩出しで着てるっていうのがセクシー過ぎるよな。普通は肩出しで着ないだろ!って感じではあるんだけど、そこはグラビアってことで。
スカートも上げたいのか、押さえてるのか、見えそうで見えないギリギリの攻め方をしてて、本当にここのポージングは絶妙だよ。東雲さんの売りである胸もお尻もアピールせずに、ここまで魅せられるんだから、改めて表現力が素晴らしいね。
今回は東雲さんと瀬山さんがいたから、カロリー高めで良いグラビアウィークだったと思います。あとは「週刊 沢口愛華」でようやく水着を見れたというのがデカいね。ディガーとして沢口さんがそこまでの存在になってしまったんだなと感慨深いものがあるよ。
呂布000カルマ
愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。
Instagram:ryoff000karma
撮影/荻原大志