遅刻しそうになったから、タクシーを使ったのに結局間に合わなかった、、、

で、お馴染みムーディ勝山です。

遅刻した上にマイナス2,980円。
こんなに悲しいことはありません。

悲しくて悲しくてやりきれない、まさにザ・フォーク・クルセイダーズ状態。


思えば悲しい事は、日常には溢れています。

「新刊出たと思って買った漫画が、前に買っていたものだった」

「フリータイムでカラオケに入ったのに、一曲目で喉をやった」

「体調が悪いと思っていたら、生命線が消えかかっていた」

「コンビニの近くに引っ越したのに、コンビニが潰れた」

などなど、悲しいことで溢れています。
まあ、後半２つはコウメ太夫さんのネタなんですが。

しかし、そんな凹んでしまった私の心を癒してくれた、おもしろ漫画がありました‥‥！！！

なんて秀逸なタイトルでしょうか。

このタイトルを聞くだけで、誰が、どこで、何をするのか、それが‥‥全てわかります！！！（笑）

これを読んでる方もタイトルから内容を想像してみましょう。

‥‥なになに？

織田信長が、「本能寺の変」の前に何度もタイムリープをするも、
何度も回避に失敗するというストーリー？

‥‥正解！！！！！

世の中でヒットする商品の多くは、
その名前だけで特徴がわかる物が多いと言いますが、この漫画は正にそれなんです。

この漫画のあらすじはこちら。

日本史上最大の下剋上、「本能寺の変」。

戦国の覇者・織田信長は天下統一を目前に、家臣の明智光秀に討たれてしまう。
ところが、気がつくと彼は「変」より7年前に戻っていた。

しかも、目の前には裏切り者の光秀がいて‥‥。

本能寺の変までは、間違いなく戦国の世で一番天下に近かった信長。

ファミコンソフト「信長の野望」で、織田信長を選ぶことは最早”チート”。
信長でクリアーしてもクリアーの内に入らない、イージーモード。

そんな信長が光秀による下剋上を回避できたとしたら、、、
天下統一をしていたのではないか？

そんな夢の続きを見せてくれるのが、この漫画です！！

そのスケールの大きさと、極上のギャグが、電子書籍をスワイプする指を止めさせないでしょう。

‥‥それではここで、いつものコーナーいきましょう！

「面白いシーンを右から左に紹介するのコーナー」！（そんなコーナーは無い）

本能寺の変で命を落とした信長がタイムリープした先は、7年前に遡ります。
そこは、信長と家臣たちとの軍議の真っ最中。

夢を見ていたのか？ と錯覚する信長。

気を取り直し軍議を続けるが、光秀の顔を見た瞬間に、
何かを思い出し一言を発する信長。

そして、言われた光秀のリアクションが面白すぎるシーン！

この光秀のリアクションの後の、信長の行動はまさに魔王。

最高に面白い。

ド難しい天下統一への道。

光秀の謀反を回避したとしても、回避のやり方を間違えたのか。

今度は柴田勝家による本能寺の変！

あろうことか、魔王•織田信長に対して、志村けんよろしく「馬鹿殿」呼ばわり！！！

魔王・信長がまさかの志村けんさんです！

そして、信長に何度もタイムリープを繰り返させる、時の狭間で必ず現れる人物がいます。


それがこの人物‥‥

クマ！！！！！

なぜクマなのかは分かりませんが、
信長に本能寺の変を繰り返させるのには何やら理由がありそうなのです。。。

果たして織田信長は”燃えていない本能寺”にたどり着くことができるのか？

そして、そこにたどり着いた先に待ち受ける未来とは‥‥！？

あなたも単行本をチェックして、「時をかける信長」を受け流すな！！




つづく

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