どうも、ラッパーの呂布000カルマです。

 今回は最近また盛り上がってきてる格闘技の話をしたいと思います。今の若い子は知らないかもしれないけど、自分が中学の頃は『PRIDE』と『K-1』がゴールデンタイムに地上波でやってるって時代だったから、それは本当に全部見てたよ。好きだったのは桜庭（和志）、藤田（和之）のレスラー系と、外国人選手では（エメリヤーエンコ・）ヒョードルが好きだったかな。ヒョードルは最近もすごい勝ち方してたね（『Bellator 269』大会）。新生K-1だと野杁（正明）、不可思（ふかし）とかの名古屋出身選手を応援してるね。

 RIZINももちろん追いかけてて、週末ライブと被らないときはPPV（ペイパービュー）買うからね。そのくらい格闘技は好きなんだよね。

 そうなってくると格闘技ファンとしては、武尊と那須川天心どっちが勝つかってことが大きな問題になってくるんだけど、個人的には執念で武尊が勝つんじゃないかな〜って思ってる。でも、やらない方がいい気もするんだよね。その方が伝説として残るし。

 年末に淡い期待を持ちながら、今週もディグっていきますか。

 これはダルメシアンのイメージなのかな。犬耳をつけてたりするからか、全体的に照れてる感じの写真が多くて、それが新鮮で良かったね。

 特にこの写真は縮こまった座り方も含めて、おそらくは、捨て犬っぽいシチュエーションなのかなと。手も犬っぽくしてるし。他の写真では、そのままの手でクッキー食べてるのもあるしね。

でも、水着は紐だったり、胸の見せ方含めてグラビアとしての見どころを押さえるところは押さえてて、やっぱりさすがだなと。

 沢口さんはまだ18歳なのに、ミスマガジン受賞以降、グラビアに登場しまくって一気に成長したよね。しかもまだ伸び代が未知数っていう稀有な存在だと思います！

 毎回指摘してるんだけど、これも水着じゃなくて下着だよね（笑）。受付嬢が下着でここに座っちゃダメだろってインモラルさがたまらない。

 胸の輪郭が水着の黒で強調されてて、その迫力に圧倒されちゃう。そして、おしり。奥側のはみ出し方から伺える全体のムッチリ感が素晴らしい。ちゃんと見せ方がわかってるよね。

そんな中でも、スカーフはちゃんと残してて、そこだけで「受付嬢」を表現してるっていう（笑）。そこがプライドなんだろうね。他の写真を見てると、受付嬢→内勤→社長秘書っていうに変化していってるんだよ。そのストーリーにも注目して欲しいな。

 前回も出演した16歳のニュースター。全体的に細くて、めちゃくちゃスタイルいいのに、ちゃんと肉がつくところはついてる、まさにグラビア向きの人だと思う。このカットは完成度が高くて、生ビール持ってたら、居酒屋に貼ってあるポスターだよね。

 それにしても、白い肌に白い水着っていうシンプルなコーディネートでも成立するのはすごい。表情は少し硬いけど、その初々しさもいいね。

畳とか座布団のシチュエーションって本来は強めのシチュエーションだから、そちらに目線が飲み込まれそうなんだけど、それに負けてないどころか、一瞬見ただけでは気にならない。その存在感含めてこれからが楽しみです。

 さっきも説明したけど、これは2位に選んだ写真からストーリーが繋がってるんだよね。受付嬢から出世して（？）、社長秘書、それも愛人という。そうじゃないと社長室のこんなにいい椅子に座れないでしょ。しかも水着で（笑）。

 下乳の見せ方と、この表情。グラビアに本腰入れてる海里さんの覚悟が伝わってくる1枚。ファンタジーなはずなのになぜか本当にありそうな「リアル」に見える。それは海里さんの存在感があるからこそだと思うんだよね。派手な水着も着こなしてるのが素晴らしいね。

 今回は選べなかったんですけど、山岡雅弥さんも良かったですね。でもやっぱり、海里さんのグラビアへの覚悟に恐れ入った週だったな。

17日に東京・渋谷のVISIONでライブやります。詳細はTwitterチェックよろしくお願いします。

呂布000カルマ

愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。

コンスタントに音源のリリースを重ねつつ、『フリースタイルダンジョン』ではモンスターを務めた。

撮影／荻原大志（呂布カルマインタビュー）