小田原ドラゴン先生による車中泊漫画『今夜は車内でおやすみなさい。』

マンガは第1話〜第5話、それ以降は最新4話が公開となります。

「第22話 編集長の話」はこちらから読めます!



シャーク小笠原に教えたい! 車中泊専門誌『カーネル』による誰でも快適に寝られる車中泊入門 (DIY入門Part8)



 実践DIYの基本を紹介するシリーズ。カーテンの作り方、第3回目です。今回は両側スライドドア用のカーテンの作り方を紹介しよう。

難易度は初級! カーテンを装着しよう(その4)



今回は両側スライドドア用のカーテンを作る工程を紹介しよう。ワンボックスやミニバンに多いスライドドア。アウトドアや車中泊では使い勝手がよく、とても重宝する。そこにDIYでカーテンを装着してみよう。



カーテンレールをカット

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カットしたままの切断面はケガをしやすいので注意。

両側スライドドアのサイズを測り、取り付けサイズを決定。そのサイズに合わせてカーテンレールをカットする。その後、ヤスリで切断面をきれいに整えて、カットしたレールのキャップストップを切断面に装着する。



内装のカーブに合わせて曲げる

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クルマ合わせでの作業となる曲げ加工。今回の作業の重要ポイントのひとつだ。

車体の内装のカーブに合わせて手でレールを曲げていく。クルマ用のカーテンレールならば曲げやすく、タテ方向にもヨコ方向にも曲げることができる。家庭用は硬いので加工しにくいこともある。何度も車体にあてがいながら作業する。



ウェザーストリップを外して確認

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取り外しや装着は、慎重かつ自己責任で。

車内への水の浸入を防ぐウェザーストリップを外して、中側を確認する。ビスを打ち込むのに、車体と内装の間にすき間があると、カーテンレールと内装が密着せずに下がってくる恐れがあるからだ。今回のD:5は、すき間アリ。このままカーテンレールは装着しない。



内装の内側に木材を入れる

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今回は木片を使用したが、固定できるものであれば木片でなくもいい。

カーテンレールと内装を密着させるために、ビスを打ち込む個所に木材片を入れる。これで使用時にレールが下がることを防ぐことができる。木材片は厚さ5㎜程度、長さも2cmくらいで十分。ドア開口部の3カ所にこの対策を施した。



ここがポイント! カーテンレールの剛性アップ!

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カーテンレールを装着する際の剛性アップは必ず施しておきたい作業。特別に手間がかかる作業ではなく、身近な材料で大丈夫。今回は木片をカットして使用したが、自宅にあるものでも、カーテンレールが固定できればOK!



木片を配置した個所にビスを打つ

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車両に穴をあける作業なので、慎重かつ自己責任で。

リアドアのカーテンレールを設置したときとは異なり、一定間隔である必要ない。大まかなに木片を配置して、固定できる位置にビスを打つ。クルマによって、両側スライドドアの内装は左右非対称の場合が多いので、ビスを打ち込む個所も左右で異なってくることが多いので注意。



カーテンをレールにとおす

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走行時に邪魔にならないようにすること。

カーテンをレールに通してほぼ完成。カーテンの収納時は2列目シートの後ろで束ねれば邪魔にならない。今回使用したクルマ用のカーテンは、カーテンレールのランナーが重いので、クルマのように上下左右に頻繁に動く乗り物でも、カーテンが誤って動いたりしない。



両側スライドドア用&リアドア用のカーテン完成!

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カーテンがあるだけで、車内の雰囲気も大きく変わる!


これで両側スライドドア用カーテンの装着が完了した。前回、リアドア用も装着終了。寝室となる2+3列目シート&ラゲッジスペースで、開閉部に装着するカーテンのDIYはこれで終了。シンプルながら使い勝手はいいので、DIYを始めるファーストステップとしてはおすすめだ!


次回は、冬の車中泊の注意点を紹介します!


車中泊専門誌『カーネル』

一般車での車中泊テクニックや快眠ギア、車中泊目線のドライブガイドを中心に紹介する車中泊専門誌。キャンピングカー、バンライフ、DIYテクニックなど、クルマ旅やクルマのあるライフスタイルを、もっと楽しくする情報が満載。年に4回(3、6、9、12月)に発行。『カーネル』が運営するWEBメディアサイト・SOTOBIRA(https://sotobira.com/)でも車中泊情報を更新している。
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