◼︎ 成人式で暴れたって、まあいいじゃない。


どうも、ラッパーの呂布000カルマです。

まずは新成人のみなさんおめでとうございます。しかし今年の成人式は中止になったところも多かったみたいで。去年までは成人式で暴れる若者のニュースもこの時期の風物詩になりつつあったけど、俺は結構肯定派なんだよね。

前にドキュメンタリーか何かで見たんだけど、暴れる奴らはすでに社会に出て働いていてる人が多いらしい。年齢的に、働いていてもまだ下っ端だろうし、普段発散するところがないから成人式で出し切る、ってことだと思うんだよな。翌日からまた大人の世界に戻るから、今日ぐらいは、って気持ちで参加してるって言ってたしさ。
ちゃんとそういう考えとか認識とかある上でやってるんなら、みんな許したげて、って気持ちになった(笑)。まあ怪我したり飲みすぎたりはよくないけど。

ちなみに俺は18歳ぐらいの時に、真冬の成人式にアロハシャツで出たら面白いなと思いついて、結局それを実行した。俺の柄シャツ歴はグラビアディガー歴と同じくらい長いんスよ。
このスタイルがたまに“キャラ作ってる”って言われることもあるけど、ラップし始める前から柄シャツでオールバックだったからむしろ基本形なんやっちゅーの(笑)。

今では新成人の年齢に近いぐらい年季入ってるグラビアディグ、今週も始めようか。
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◼︎Best 3>【1月9日公開・「ヤンマガアザーっす!」ゆきぽよ】
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今回のゆきぽよさんはテレビに出てる時より薄化粧な感じで大人っぽい雰囲気。“ヤンキーのギャル”から“ヤンキーお姉さん”になった感じやね。
テレビだとバラエティが多いから元気なイメージだけど、こうやって見ると結構ちゃんとヤンキー感ある(笑)。もし街で会ったら気軽に声かけられる存在じゃない。そんな人が水着になってくれるのがグラビアの素晴らしいところ。

この衣装、白地に黒ラインが入ったジャージヘビ柄のカルバンクラインの水着ってのがヤンキー感をさらに強調してる(笑)。さらに髪型もへそピアスもネイルのとがり具合も、細部までこだわった(?)ヤンキーギャルとして完璧な仕上がり。
背景は割と透明感あって爽やかなんだけど、表情はちょっと気が抜けてるのか、もしくは遠めからメンチ切ってるのか(笑)。

もしこの感じを現実で見るとしたら、海でバーベキューやろうぜってなった時に恐い先輩が連れてきた彼女か嫁さんだろうな(笑)。もちろんその先輩とお揃いのジャージのセットアップ着てる状態。
ゆきぽよさんみたいなテレビ出演がメインの人とか歌手の人のグラビアって、いつもと違った面が見れてなんぼだから、今回のヤンキー風味は新鮮でよかった。

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◼︎Best 2>【1月12日公開・「グラドルが水着で○○」火将ロシエル】
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火将ロシエルさん、最近よくグラビアで見かけるけど、この“完全にコスプレイヤー”って感じの名前、最初見た時はなんて読むんやろって思ってた。そういう意味でも記憶に残ってたな。
顔がキャラクターっぽいというか特徴的で、体は顔に似合うシャープな体型。ネオンっぽい色味とかCGっぽい雰囲気とか、こういうサイバーなシチュエーションがよくハマってる。写真の雰囲気はサイバーなんだけど、腰のむっちり感と胸の谷間は人間としての柔らかさと生っぽさもちゃんと残ってるのが意外性のある見どころ。

光る耳付きヘッドフォンとか、普通の子が付けてたらイタいんだろうけど、火将さんはちゃんと似合ってる。逆に今回のグラビアの後半のサイバーじゃないほうは、俺的には華奢すぎるなって感じたから、このぐらいやり切っちゃうのが彼女には合ってるのかもしれない。

最近はクラブでアニソンをガンガンかけるイベントとかも流行ってるから、そこにこの人が登場したら人気になりそう。火将さんもDJやるみたいだけど、アニソンイベントにも参加してんのかな。
俺も前にそういうイベントに呼ばれたんだけど、普通にヒップホップのライブした後、イベントに参加してたつんこさん赤崎花梨さん一緒にフォトセッションの時間があって、どう考えても“俺、邪魔やん”ってことがあったのを思い出したわ(笑)。

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◼︎Best 1>【1月11日公開・「ヤンマガアザーっす!」池本しおり】
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池本さん顔が丸くて幼い感じで、いかにもグラドルって感じの顔っスね。
この写真は肌も水着も白飛びしとるんちゃうか?ってくらい白いけど、よく見たらこないだ舞子さんが着てた水着と一緒じゃね? 俺やっぱこういうワンピース水着につい引っかかってしまうんだよな(笑)。池本さん、舞子さんとは別の意味でこの水着が似合っちゃってる。腰のフリルの感じが幼顔にドンピシャで(笑)。

胸元が開いてて、奥の胸がちょっと見えてる。やっぱりこういう隙間に目がいっちゃうんだよな。下乳の部分を横から見るってのもなかなか珍しいし。このアングルで下乳が写ってるなんて本人も思ってなかっただろうね。
あと脇フェチとして見逃せないのは、脇の下のシワのねじれ方。これはナイスだね。

不良が集まって喧嘩しそうな無骨な場所で、椅子に腰掛けずに座面にもたれ掛かって地面に座ってるっていうよくわからん状態(笑)。でも“グラビアあるある”ハードな背景と色白の柔らかそうなボディとのギャップで、池本さん本人がしっかり浮き立って見えてるからよし。

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◼︎Pick up>【1月16日公開・「グラビアちゃんはバズりたい」池本しおり】
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これはもう脚だけで選んだ。池本さんは他の写真見ても思ったけど、胸がしっかりあって腰は細いんだけど、手足が太短いっていう不思議なバランスの子。
もしかしたら本人は気にしてるかもしれないけど、このバランスはグラビア的にはかなりいい。俺は短くて太い脚が好きなんで(笑)。

特に池本さんの人懐っこそうな丸顔には、このちょっと足が遅そうな脚がスゴく似合ってる(笑)。少し意地悪な見方かもしれないけど、グラビアは逆にそこがストロングポイントになるのがいいわけで。
いわゆる美脚って言われる細くて長い脚は服をキレイに見せるモデルには必要かもしれないけど、グラビアはその人の体の魅力を写し出すものだから、個性のある体型はグラビアをやる上で顔の造りと同じくらい武器になると思う。

池本さんは脚がチャームポイントだから、今後も隠さず出していってほしいよな。
あと事務所のプロフィールに「現在はアイドルになる夢を持ち日々活動中!」って書いてあったけど、あなたもうアイドルですから(笑)!

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今週はギャルからコスプレイヤーから若手グラドルまで、結構個性的なグラビアが揃ったって感じだったな。ストレートなグラビアもいいけど、それぞれにちょっと捻ったいい趣があった。

ここでちょっと告知っス。1月20日(水)に開催されるコンテンポラリー・ダンスカンパニー「OrganWorks」の振付家育成講座にゲスト講師として参加します。なぜかラッパーの俺が(笑)。Zoom使ったオンライン講座なので興味がある人はぜひチェックしてみてください(詳しくはコチラ)。

ではまた来週!


呂布カルマ
愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。
コンスタントに音源のリリースを重ねつつ、『フリースタイルダンジョン』ではモンスターを務めた。

Twitter:@Yakamashiwa
Instagram:ryoff000karma

撮影/荻原大志(呂布カルマインタビュー)