母親の職場で行われた送別会
どうも。ムーディ勝山こと、ムーディ勝山です。
先日、うちの母親が長年勤めていた会社を退職しました。
ありがたいことに、会社の方々がホテルで母の送別会を開いてくれるとのこと。
それを受けた母親からLINEがきて、送別会に「サプライズでムーディ勝山で来てくれないかな?」と頼まれました。
会社の人が少しでも喜んでくれるなら、母親が長年お世話になったので行きたいところでしたが、その日は仕事が入っていました。それを伝えると「ムービーだけでも送ってくれない?」ということでしたので、快諾しました。
すると母親からこんなLINEが返ってきたのです。
「チャラチャからお願いね」
え?
俺のネタのこと、「チャラチャ」って言うてたん?
「さわりだけでいいから、右から左も歌ってくれない?」ぐらいの返事が妥当かと思うんですが、まさか「チャラチャ」とは。
余計な言葉を取り除いた1番シンプルなお願いの仕方、「チャラチャからお願いね」。
「チャラチャッチャチャラッチャからお願いね」でもいいと思うのですが、長くてめんどくさいのでしょうね。
後半は省いて‥‥「チャラチャからお願いね」。
リクエスト通り、全力のチャラチャから始まる動画を撮って送りました(笑)。
会場の皆さんには喜んでいただけたようです。
お母さん長い間お疲れ様でした。
ヤングマガジンが誇るギャグ漫画
さて、漫画には様々なジャンルがございます。
ヤンマガにも一冊に色んな種類の漫画があり、だからこそ読者を飽きさせずにたくさんの人のニーズに応えられるのです。
そんな中で今回注目したいジャンルが‥‥
「ギャグ漫画」です!!!
「ギャグ漫画」の魅力には、世界観や設定が面白いもの、ギャグのクオリティが高いものなどたくさんありますが、そのうちのひとつに主人公のキャラクターが強烈というものがあると思います。
主人公のキャラクター、パワーが圧倒的で、周りがそれに振り回されもはや「クスクス」というより声をあげて笑ってしまうやつです。
今回紹介する漫画も主人公の持つパワーが圧倒的‥‥というかずば抜けているんです!
その作品がこちら!
『ラブホテルおばあちゃん』です!!!
強烈過ぎる!!!
というかちょっと怖い!!!(笑)
イヤなシワの描き方!!!(笑)
この『ラブホテルおばあちゃん』、いったいどんな漫画なのか!?
言っておきますが、この『ラブホテルおばあちゃん』のギャグは、とんでもない豪速球です!!!
常人が投げれば肩を壊してしまうこと間違いなしです(笑)。
さあ、その面白さに刮目せよ!!!
「右からきたギャグを左に受け流す〜♪」のコーナー!!!
それではここでいつものコーナーに参りましょう。
「右からきたギャグを左に受け流す〜♪」のコーナー!!!(そんなコーナーはない)
私が気になったギャグシーンを受け流していこうと思います。
ですが、この漫画のギャグはこのムーディ勝山でも受け流せるかは分かりません!
まずはこちら!
「1話の冒頭2ページ!」
物語の幕を開くのは、大学進学のために上京してきた18歳・和田光一がおばあちゃんを訪れるところから。
そのオープニングまでのページはわずか2ページ。
その冒頭2ページが初っ端からとんでもないインパクトなんです!
それがこちら!!!
「ウ”ィィィィィン」やないのよ。
おもちゃを前面に出してくなよ!
ふっくらしてて優しそうなばあちゃんは光一が小学生の頃だから10年前ぐらいでしょうか。
「10年の間に何があったの?」というくらいキャラが強烈に!
おばあちゃんがノーブラだと、シャツこんなことになるの?(笑)
バイブ×ばあちゃんの扉ページ‥‥‥これは受け流せません!!!
続いてはこちら!
「ラブホテルおばあちゃん登場シーン!」です。
冒頭に出てきた孫の光一は18歳。大学進学のために上京してきました。
おばあちゃんの経営しているアパートの一室を借りられることになるも、なんとそこはラブホテルだったのです。
その時のおばあちゃんの登場シーンがこちらです!
ラブホテルの窓から孫に手を振るおばあちゃんの姿がトラウマレベルの衝撃です。
まず、黒目をやめて欲しい。
闇に染まりし者のそれなんですよ(笑)。
そして喉の奥の方から漏れてくるような声。
おばあちゃんが出している声じゃなく、まるで内にいる何者かが出しているよう!(笑)
僕が孫なら、そのまま地元に戻ります!!!
このシーン、受け流せません!
最後はこちら!!!
「webで見る時に最初に出てくる注意書き(単行本告知)」
この作品を見ようとページを開くと一番最初に飛び込んでくるのが、漫画の注意書き(単行本告知)です。
これから作品を見る読者に向けた注意書きなんて、とても親切な漫画ですね。
しかし、その注意書きはラブホテルおばあちゃんの直筆で書かれており、クセたっぷりなのです。
それが、こちら!!!
おばあちゃんのキスマーク付きの注意書き!!!
オエーーーーッッ!!!
直筆で書かれた注意書きはまるで呪詛。
読めばなんかしら呪われてしまいそうな気すらします。
そして、アクションあり、ミステリーあり、ファンタジーあり、と、全てのジャンルを詰め込んでるかのような言いっぷり。
この作品を読んだことない人でも恐らく、これは嘘だろうと気付くことでしょう。
そしてその後の、う◯こあり、ち◯こあり、お◯ぱいあり、し◯んべんあり、の部分、信じたくありませんが、こちらは全部本当です!(笑)
気持ち良いぐらいに振り切ったギャグ漫画です。
僕はしばらく雰囲気だけのギャグ漫画や、センスが光るようなシュッとしたギャグ漫画を見てきましたが、ずっとこんなギャグ漫画を待っていたのかもしれません。
ノンストレスで笑えるこの作品、受け流さないでください!!!
つづく
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