うだるような暑さが続いていますが、みなさま夏バテなどされていませんでしょうか。

入道雲の白と空の青さのコントラストに心奪われたかと思えば、急な雨に慌ててしまう季節でもあります。
そんな季節においても、日々の一日一日をまるで小説の導入部分のように過ごす穏やかな時間をお過ごしになられてるかと存じます。

どうもムーディ勝山です。

大人らしく時候の挨拶でスタートさせていただきました。
しかしおっさんになったのでしょうか、冒頭のような季節の描写がどうも普通に好きになってきました（笑）。

かくいう私も４３歳。
十分おっさんです。

若い頃に聞いていた「おっさんあるある」が悲しいかな、わかるようになってきましたし、身をもって感じるようになってきました。

「髪の毛以外にも白髪が生えるようになってきた」

「朝、何もしなくても６時に目が覚める」

「テレビはニュースかドキュメンタリーしか見ない」

「空や花を見てキレイだな、と感じる」

「ミュージックステーションのゲストがほぼ分からない」

「チャラチャッチャの高い部分のキーが出なくなってきた」

「酒の肴は炙ったイカでいい」

など、完全におっさん化してきているのです。

ガーン！（使う言葉もおっさん）

しかしおっさんになっても漫画の趣味は変わりませんし、読む習慣もなくならないもんです。

それが、

MANGA！！！（英語で失礼します）

今回もヤンマガWebを読み漁っていたらアクセスランキングに上位にいた、面白い作品を見つけました！！！

ある意味、禁断のテーマですが、そこはさすがヤンマガです。

寛大な心で（ガバガバのフィルターで）作品を受け入れてくれているのです。

そのテーマがなんと「動物×人間のラブコメ」！

いいんですかそれ？（笑）

気になるあらすじはこちら！

ゴリラと人間の妻の夫婦生活‥‥？

Webの作品紹介にハッシュタグがありました。それを見ると、

おいおいおいおいおい！

エロコメとは、けしからんですなぁ（言い方がおっさん）。

それではここで恒例の、このコーナーに参りましょう。

「右も左も分からんぐらい面白いポイント集」〜！！！（そんなコーナーはない）

まずはこちら！

「めちゃくちゃ可愛い人間の奥さん」

これに尽きるんです。

ラブコメ、いやエロコメにおいて一番重要なことではないでしょうか。

主役のゴリラ「デコ太」と奥さんの武藤カエデ。

奥さんのカエデは、

博学で

美しく

そしてスタイルも良い！

正直、ラブコメは絵柄次第で自分の好みではないとなんとなく頭に入らないこともありますが、この作品に関しては心配ご無用！

超絶魅力的なキャラクターが美しく、そしてエローく描かれております！

続いては‥‥‥。

「勉強にもなる！？ 動物たちの求愛！」

アニマル心理学研究家という肩書きのカエデ。

年中発情期という性質を持つゴリラ。

そんな愛する夫であるデコ太との初夜で、彼が発情して行った「ドラミング」に興味を示したのです、、、

研究対象として！！！

ゴリラは年中発情期ということも知らなかったので勉強になります。

動物園では寝ているゴリラしかイメージにないのですが、あれは「済ませた」あとの賢者タイムだったのでしょうか？（笑）

そしてこの作品では、この「求愛行動」が肝になってくるのです。

毎回登場する動物たちそれぞれの求愛行動。

ほんと色んな求愛行動があって、それがストーリーに絡み合ってきます。

その絡み方が‥‥まあエロいんですよ、みなさん！！！

要チェックです！！！

そして最後は‥‥

「エロい求愛行動」

これに尽きます！！！

動物と人間の夫婦。
夫婦間の営みにも求愛行動が絡んできます。

そしてそれは同僚や周りの動物たち、色んな求愛行動が見れるのがこの作品の面白いところなんです。

・羽根を広げる孔雀の求愛

・ターゲットにしつこく付きまとうハイイロオオカミの求愛

・マウンティングする犬の求愛

・首を巻きつけるキリンの求愛

などなど、動物の求愛はそれぞれ違うのです！

求愛は星の数ほどあるのです！

ということは、

この漫画、テーマが尽きることはありません！！！

（もちろんその中から選りすぐりの求愛を選んでくださって、そこから試行錯誤してくださっておられます）

それでは、その一例をご覧いただきます。

初夜にドラミングをかまして以来、そういう雰囲気にならなかったデコ太とカエデの二人。

こんな自分の本能が嫌いで、普段は抑制剤を飲んでドラミングをしないようにしている。

しかし研究家であるカエデは、その興味津々。
そんなカエデに苛立ってしまうデコ太。しかしそんな夫婦の距離を縮めたのは、カエデでした。

ドラミングをすることに消極的な夫に対し、なんと自ら仕掛けたのです！

この求愛行動、エロい！！！

もちろんこの後は、みなさまお望みのシーンがございますので本編をご覧ください。

結局、動物の中で一番エロいのは人間なのか？

そんな展開盛り沢山でございます！

この漫画、受け流せません！



つづく




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