どうもムーディ勝山です。

先日テレビでやっていたコント番組、『新しいカギ』にゲストで出ていたIKKOさんを見て、7歳の娘が「え？IKKOさんってチョコプラの人じゃないの！？ え？ え？ 」と、同じ画面に並ぶ松尾くんとIKKOさんにプチパニックを起こしていました。
嫁と二人で「あれは松尾くんがモノマネをしていて‥‥」と優しく丁寧に説明してあげました。

モノマネしてる人から先に知ってしまうとこんな現象が起こるんですね（笑）。

一見すると、楽しいものでしかないモノマネにこんな弊害があったのです。

私はこのことを重く受け止め、世間がこの事実に気付くその日まで、この事態を受け流さずに糾弾していきたいと思います。

さて、ここ数年来、漫画の市場を賑わせているものといえば「異世界転生もの」です。

異世界を理由にすれば何でもアリになってしまう魔法の設定。
しかも誰でも使って良いフリー素材的な感じも、作者や読者に優しくて素敵な設定なのです。

その物語の代表的な始まり方といえば、「主人公が不慮の事故に遭ってしまい、目を覚ますと女神様のような人物に、異世界で転生させられる」といったものでしょうか。

ところが今回は、おもしろい始まり方をする異世界転生ものを見つけました。

その漫画の名は‥‥

『異世界らくらくサバイバル～生存スキル強者の俺が美少女四人と暮らす無人島生活～』

異世界とサバイバル、私が好きなものが２つも入っているのでこの時点でかなり好きかもしれません。

そして、聞き流せないワード‥‥「美少女４人」、これで好き確定、星三つです！！！

それではこの設定でのスタートの良さも含めた作品のポイントを紹介していきましょう。

ご存知！

『良すぎてチャラにはできないシーンが右から来てる〜』！！！

まずそのスタートが素晴らしい。早速見ていただきましょう。

素晴らしい！

何が素晴らしいかって「アメリカが生み出した、異世界と地球を繋ぐ転移装置」、この設定を入れることによって、今までのように主人公を死なせなくても良いのです！
余計なシーンも入れなくて良いので、最速で異世界に行けるという展開の早さに繋がる。

良いことしかありません。

そして何より‥‥作品中の設定とはいえ人間の命を救っているんです！！！

この転移装置のお陰でとりあえずで命を落とす主人公が減ることを祈ります。

この転移装置設定の発明、ブラボー！！！（cv:長友さん）

前述の通り、この転移装置のおかげで展開が早くなっているんです。

それを証拠に、先程の次のページでは美女４人から、「ねーねーお兄さん！あたしたちのグループに入らない？」と早くもサブタイトルにあるワードが展開されます！

ここまでたったの14Pです。素晴らしいペースすぎるでしょ！！！（笑）

早速、異世界に１日体験しに行く主人公、高校2年生である里見翔琉と個性豊かな同じく高校生の美女4人はパーティを組むことに。

そして一行は異世界に到着します。

が、着いた瞬間、異世界と地球を繋ぐ転移装置がなくなってしまうのです！

早い！！！
話が早すぎる！！！（笑）
水戸黄門の印籠ぐらい話が早いです！

そのスピード感を見ていただきたい！

主人公たちが異世界に足を踏み入れるや否や‥‥

アクシデントが早い！！！！！
異世界に到着したという余韻がゼロです！！！

しかしこの展開スピードのお陰で、物語はスムーズに核心部分に進むというわけなのです。

主人公の翔琉は祖父からサバイバルを教え込まれていて、野生の熊を倒す程の能力もあります。
翔琉が見せるサバイバルテクニックの数々は、実際に役に立ちそうで勉強になります。

しかし、役に立ってもアソコが立たないと意味がない！！！（どストレートな下ネタ）

そんなヤンマガ読者よ、ご安心ください。

「生存スキル強者の俺が美少女四人と暮らす無人島生活」

‥‥このサブタイトルでエロいことが起きなかったら、僕が講談社を訴えます！！！

ちゃんとエロまでの展開も早いです（笑）。

異世界に到着した翔琉は熊を倒したお礼に美女が夜テントに訪れエロいことになります。

‥‥はやっ！！！
句読点も使わずにエロい展開になりましたよ！！！

この展開の早さでグングン加速していくストーリーとエロ！！！

この作品は、受け流せませんよ！


つづく




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