私事ではございますが、なんと5月に舞台が決まりました!
その舞台の名は、、
「逆転裁判〜逆転のパラレルワールド〜」
です。
なんとあの名作ゲームの舞台化作品です!!
「なぜ僕にオファーが?」
そう僕が感じるのと共鳴するように、一番首を傾(かし)げていたのは何を隠そう、僕のマネージャーでした。
担当のタレントの前でこんなに首を傾げるか?っていうぐらい傾げてましたね。
もう少しで「アイム ア パーフェクト ヒューマン♪」って言いそうなくらい傾げていました。
いや、階段を登る女生徒のスカートを覗こうとするヤンキーくらい傾げていました。
いや、もうGO皆川の「うんちょこちょこちょこピー」くらい、体全体いってましたね。
でも確かに、芝居をやった事のない僕に何故オファーをしてくれたのか?
マネージャーといっしょに、僕が演じる役を調べると、その役名からオファーされた理由が一目瞭然だったのです。。。
その名も……
『虎狼死家 左々右エ門』(ころしや さざえもん)
おわかりいただけただろうか……?
そう、名前に『右』と『左』が入っていることを!!!
…いや、これだけでオファーしてくれたんですか!!!!!
僕が歌ネタ「右から左へ受け流す」(※着うた240万ダウンロード)をやっているから!
それだけでオファーしてくれたんですか、逆転裁判さん!!!
ありがたいですけど、そんな理由で決めちゃっていいんですか!!!
さすがに、こんな理由で決めたらファンの人も納得しないでしょう!
そう思ってエゴサーチをしてみました。
……どれどれ?
「ムーディ勝山が良配役で笑うwww」
「この配役めっちゃ笑ったww」
「確かにこの役はムーディ勝山しかいないわ」
「そんなん見るしかないじゃんw」
…いやだいぶ好評!!! ええんかい!!!
という事で、2021年5月13日〜5月23日シアター1010(東京•北千住)で開催されますんで、是非是非お越しくださいませ!(しっかり告知する)
さて、ヤンマガ読者の皆さん。
ヤンマガを読むのって楽しいですよね。
弾けるような笑顔のグラビアの表紙、めくるとその子が躍動するように、そして語りかけてくるようなフレッシュなグラビア。
それを見終えるとやってくる、幾多の夢を見せてくれる漫画たち。
そんな数々の作品の中でも、異彩を放つギャグ漫画があります。
それが、
『ケンシロウによろしく』 です!!
202X年に始まったこの漫画。
読むと、一瞬にしてその面白さに度肝を抜かれました。
お気付きの通り、ケンシロウとは『北斗の拳』(ほくとのけん)の主人公の事。
本作ではそこが大きな関わりを持ってきます。物語のはじまりはこうです。
主人公・沼倉孝一(ぬまくら こういち)は10歳の頃、唯一の身内だった母親を木村というヤクザに奪われてしまいました。
一緒に暮らしていた間に木村に殴られた事、そして何より母親を奪われた事、、、
10歳の少年には抱えきれない悲しみと寂しさです。
そしてフツフツと沸いてきた感情は、抑える事のできない「怒り」でした。
少年•沼倉孝一は流れる涙を拭く事もなく、誓います。
「あいつ…絶対殺す…」
→復讐を決意する、沼倉少年。
それから、少年は復讐を果たすために、木村を殺すために、「読み」はじめるのです。
『北斗の拳』を。
→『北斗の拳』に熱中する沼倉少年。
寝る時と食べる時、それ以外は、トレーニングと『北斗の拳』を読むことに全ての時間を費やしました。
激しいトレーニングを欠かさず、秘孔を突くためにツボの専門的な勉強もしました。
トレーニング、ツボの勉強、トレーニング、ツボの勉強、それを繰り返し、いつしか少年•沼倉孝一は青年になり、
気づいた時には……
国家資格を持つ、凄腕マッサージ師になっていたのです!!!
→凄腕のマッサージ師、誕生!
何この設定!!! おもしろ!!! この設定だけでご飯3杯はいけます。
暗殺拳を会得するはずが、その真逆の「人を幸せにする」マッサージを会得した主人公。
果たしてこの技術で、母親を奪っていったヤクザ木村に復讐することはできるのか?
もう、僕がとやかく言うまでもなく、作品が面白いです…!
そんな中でも、私が特に気になったのは、やはり主人公の沼倉孝一。
前述のような生活をしていた為に、若干、欠落しています。……常識や感情が(笑)
基本は優しい人なんでしょうが、あらゆる事を『北斗の拳』から学んでいる為、
自分のマッサージ店に来ている客に対して「お前」や「てめぇら」と言ったり、
いらない部分もしっかり『北斗の拳』から吸収しています。
寝たきりの父親を持つ女の子に気を遣って、
自分のお店で働かせ、高い給料を払ってあげるという優しい一面を見せたかと思いきや、
「暗殺ツボを見付ける為に、その辺のネズミを何十匹も殺してきたからな」という衝撃の告白もしています。
→恐ろしい努力を重ねる、沼倉。
しかし、数々の悩みを抱えた客もそのテクニックでたちまち笑顔にしてしまう沼倉孝一。
そして遂に、一巻の終わりでは、長い年月をかけて探し求めてきた、憎き仇・ヤクザの木村が、
沼倉孝一の店にやってくるのですが、このエピソードは大号泣する程の良いシーンでした!!!
笑えるんですが、悲しい……!!! 余りにも悲しい!!!
→ついに宿敵と邂逅(かいこう)! しかしこのあとに待ち受ける、壮絶な運命‥‥。
少しでも気になった人は、是非とも読んでいただきたい作品です!
確実に、あなたの笑いのツボを押してくれることでしょう。
余談ですが、ネットを見ていたら、この作品を本職のマッサージ師が読んでみた! みたいなブログがありました。
読んでみると、「あの部分のマッサージはだいぶ高度なテクニックです」とか、
「押すのではなく叩くという技術にセンスを感じる!」とか、「これは興味深いマッサージです。私も取り入れてみよう」みたいな、
本職マッサージ目線で書いてあったのが、めちゃくちゃ面白かったです(笑)
激しいトレーニングを欠かさず、秘孔を突くためにツボの専門的な勉強もしました。
トレーニング、ツボの勉強、トレーニング、ツボの勉強、それを繰り返し、いつしか少年•沼倉孝一は青年になり、
気づいた時には……
国家資格を持つ、凄腕マッサージ師になっていたのです!!!
→凄腕のマッサージ師、誕生!
何この設定!!! おもしろ!!! この設定だけでご飯3杯はいけます。
暗殺拳を会得するはずが、その真逆の「人を幸せにする」マッサージを会得した主人公。
果たしてこの技術で、母親を奪っていったヤクザ木村に復讐することはできるのか?
もう、僕がとやかく言うまでもなく、作品が面白いです…!
そんな中でも、私が特に気になったのは、やはり主人公の沼倉孝一。
前述のような生活をしていた為に、若干、欠落しています。……常識や感情が(笑)
基本は優しい人なんでしょうが、あらゆる事を『北斗の拳』から学んでいる為、
自分のマッサージ店に来ている客に対して「お前」や「てめぇら」と言ったり、
いらない部分もしっかり『北斗の拳』から吸収しています。
寝たきりの父親を持つ女の子に気を遣って、
自分のお店で働かせ、高い給料を払ってあげるという優しい一面を見せたかと思いきや、
「暗殺ツボを見付ける為に、その辺のネズミを何十匹も殺してきたからな」という衝撃の告白もしています。
→恐ろしい努力を重ねる、沼倉。
しかし、数々の悩みを抱えた客もそのテクニックでたちまち笑顔にしてしまう沼倉孝一。
そして遂に、一巻の終わりでは、長い年月をかけて探し求めてきた、憎き仇・ヤクザの木村が、
沼倉孝一の店にやってくるのですが、このエピソードは大号泣する程の良いシーンでした!!!
笑えるんですが、悲しい……!!! 余りにも悲しい!!!
→ついに宿敵と邂逅(かいこう)! しかしこのあとに待ち受ける、壮絶な運命‥‥。
少しでも気になった人は、是非とも読んでいただきたい作品です!
確実に、あなたの笑いのツボを押してくれることでしょう。
余談ですが、ネットを見ていたら、この作品を本職のマッサージ師が読んでみた! みたいなブログがありました。
読んでみると、「あの部分のマッサージはだいぶ高度なテクニックです」とか、
「押すのではなく叩くという技術にセンスを感じる!」とか、「これは興味深いマッサージです。私も取り入れてみよう」みたいな、
本職マッサージ目線で書いてあったのが、めちゃくちゃ面白かったです(笑)