◼︎いい造形は語りたくなる。


どうも、ラッパーの呂布カルマです。
唐突なんスけど、ホルモン食いたくなる時がある。焼肉に行ったら必ずホルモン頼むってぐらいホルモン全般好きなんだけど、最近ホルモン食いたいなーって思ったのは、2025年大阪・関西万博のロゴマーク、通称“いのちの輝きくん”を見た時なんだよな(笑)。

発表された直後からいろんなクリエーターが二次創作のネタにして、立体化したり、自作ゲームに登場させたり、果てはパンで焼いてみたりとめっちゃ盛り上がってたんだよね。こういう公式のロゴがいきなりこんなに人気になるって珍しいと思うんだけど、俺は第一印象、結構攻めた感じでいいセンスだなって思った。あとホルモンだなって(笑)。
目もあってなんかキャラみたいだし、アシンメトリーな形もいい。“いのちの輝きくん”って擬人化したような呼ばれ方するのもなんかわかるよ。

まあ、大阪って旨いホルモン焼肉屋いっぱいあるって知ってるから、脳内でそのイメージと繋がっただけかもしれないけど。多分、そのうち大阪の焼肉屋にもあのロゴ飾られるんだろうな。店頭でホルモンマーク掲げてたら集客効果あるんじゃないっスか(笑)。

そんなわけで、話題になる造形ってのは見た人を刺激する何かいいものを内包してるってことなんじゃないかな。グラビアアイドルの造形も、語られるべきいいとこだらけだから、今週もディグってきたぜ。
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◼︎Best 3>【9月8日公開・「グラドルが水着で◯◯」我妻ゆりか】
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この写真のポイントは、やっぱりこの“下着風水着”。前に『タモリ倶楽部』の“グラビア水着の回”に出させてもらった時に“下着風水着”ってのをちゃんと意識したんだけど、これ、元々下着があってその裏に水着生地を縫い付けたりして作られてるらしい。あくまで「下着ではなく水着なんですよ」っていうグラビア業界の暗黙の了解ね(笑)。
着る方のグラドルも、いきなり下着っぽすぎると抵抗あるけど、ちゃんと撮影用にプロの衣装さんが加工して水着にしてるからちょっと安心、みたいな。

ソファーもカーテンもあって普通のスタジオっぽくない部屋だから“下着風水着”にリアリティが生まれるのも、この写真が狙ってるとこだろうな。黒髪の清楚系の子が攻めた感じの“下着”を着てるからグッとくるっていうね。いい肉付きのグラビア体型してる我妻さんだから、このぐらいシンプルな構成でも成り立っちゃうグラビアっスね。

“下着風水着”でちょっと扉を開きそうになったけど、グラビアの衣装には他にも“眼帯水着”とか、色々と独特な“様式美”みたいなもんがある。掘りだすと深いことになりそうだから、そのうちどこかで考察してみたいもんっスね。


◼︎Best 2>【9月8日公開・「グラドルが水着で◯◯」我妻ゆりか】
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我妻さん、髪をスポーツ仕様に縛ったりするとまた印象変わってイイっスね。汗で濡れたような感じもリアルでかわいい。その上、この胸寄せ的なポーズもボールがあることでなんか自然なようにも見える(笑)。我妻さんはバスケが特技らしいんで、グラビアにもちゃんと活かされてるな。

とはいえ、これスポーツグラビアあるあるなんだけど、そんな格好でほんまにバスケしてたらヤバいやろ、って心の中ではツッコんでた(笑)。この写真の表情もちょっと恥ずかしそうな感じで、本人的にも「何やらせとんねん」って思ってそうで(笑)。

スポーツ×グラビアは、本来食い合わせよくはないって思うことはある。結局グラビアってとこに乗っかっちゃうと、助平(スケベ)な目で見ちゃうのが男の性(さが)だからな。
でも今回のグラビアみたいに、スポーツのアイテムがいいアクセントになったり、新たなポーズを生んだりすることもあるから、グラビアやる子はなんかスポーツの特技があるといいかもね。スポーツ苦手な子はグラビアの定番アイテム、バランスボールを乗りこなせたら間違いない(笑)。


◼︎Best 1>【9月11日公開・「ミスマガのアソビバ!」桜田茉央】
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まず、物には“男っぽいもの”と“女っぽいもの”っていう性別みたいなのがあると俺は思ってる。それでいくと、この消波ブロックってもろに男子っぽい物体じゃないっスか。で、グラドルはもちろん女子。
荒々しくゴツゴツしたコンクリートの塊に柔らかボディの女子がまたがってる。無骨な物とアイドルのコントラストって男は大体好きだから、これはいい組み合わせ、かつ意外とありそうであんまりないから目を引いた。

表情もよくて、「困ったな」って感じのちょっと照れた顔にも見えて、むしろ自然に感じた。消波ブロックに照れながら乗ってるって、グラビアディガーからすると“高度なメタファー”のように受け取ってしまう。申し訳ないっス、感度よすぎて(笑)。

あと、手をクロスしてできた胸の立体感がえらいことになってるんだけど、これはほんとにボリュームがないと出ないから、桜田さんの体型のよさが表現されてる。水着の紐が食い込んで全体的にムチっとしてるところも、柔らかさが現れててナイス。


◼︎Pick up>【9月10日公開・「魅惑のフェチグラ」水卜さくら】
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これはもう、とんでもない体っスね…。胸の谷間と横乳のラインがめちゃ長い。しかもたゆんたゆんの柔らかいラインで、この大きさ・形・衣装の脱がせ具合が揃わないと出現しないレアな“現象”みたいな感じ。
それにしてもこの3秒後が見てえ(笑)。頭に水滴が溜まるぐらい、めっちゃシャワーに打たれてるし脱がされてるのに、この虚無の表情。現実味ないんだけど、ジワジワくる感じの妙に味わい深い写真になってるんだよな(笑)。

この写真もそうだけど、グラビアに入ってくる手って基本的には女性の手らしいんだよ。現役のグラドルから聞いたんで、信憑性は確か。やっぱり作る側も見る側も、さすがに男にタッチされるのはちょっと…、っていう“グラビア忖度”の結果そうなってると思うわ(笑)。

水卜さんはセクシー女優の方らしいけど、最近はなんでかセクシー女優のグラビアって減ってきてるように感じる。昔は自然に雑誌見ててセクシー女優の知識を得てたけど、最近は出会う機会が減ったように思えてちょっと寂しいね。

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今週は特にいいグラビアが多くて、正直かなり迷ったなー。それぞれの子に3枚ぐらいずついい写真があったんだけど、決め手としては表情と画面内の構成の完成度で選んでます。最終的には直感やけどね(笑)。

グラビアという表現自体の歴史って結構長いし、作り手側の独特のルールもある。そんな裏事情的なことに掘り込んでいくのも面白いと思ったんで、そういう企画もできるといいっスね。

ではまた来週!


呂布カルマ
愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。
コンスタントに音源のリリースを重ねつつ、『フリースタイルダンジョン』ではモンスターを務めた。

Twitter:@Yakamashiwa
Instagram:ryoffkarma

撮影/荻原大志(呂布カルマインタビュー)