◼︎ラッパーのCM事情。


どうも、ラッパーの呂布カルマです。
最近、明星さんの「チャルメラ」の企画で、“今のチャルメラおじさん”としてラップバトルしてる動画が公開されました。いい感じになってると思うから、ちょっと見てほしいっスね。

ラップで商品をPRする仕事のオファーは何回か受けたことがある。ある程度、こんなこと言ってほしいっていうリリックが用意されてる中で自分の言い回しに変えながら作っていくケースもあったし、商品を見たり使ったりした感想を自由にラップにするケースもあったな。

MCバトルがメジャーになってきてから特にだろうね、ラッパーがCMに起用されることが増えたのは。ラップだと商品の固有名詞や説明も入れやすいし、ラッパー自体も色々と使い勝手がいいのかもな(笑)。
でも自分が過去に参加させてもらった企画の中でも、その後ゴタゴタがあって今はもう見れなくなってるものもある。原因は、ラッパーという生き物の生態に関わることかもしないっスね…(笑)。

まあそれはそれとして、来週のグラビアいっちゃいますか。
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◼︎Best 3>【9月19日公開・「グラビアちゃんはバズりたい」安藤咲桜】
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安藤さんのことは一昨年くらいからかな、わりと前からグラビア見て知ってたな。顔は幼いけど体は強いイメージ。この写真はとにかく横顔がめっちゃキレイで目に止まった。
それと胸元のファスナー(?)が上まで閉まりきってないのもポイント。大きいもんは隠せないってことで。スポーティな衣装だけど、これで実際スポーツしたらヤバいでしょ(笑)。

スポーツのイメージから繋げて、喉渇いたのか自然に水飲んでる風。しかしこれは“グラビアメタファー”なわけで。まあ、細かい説明はここではしないけど(笑)、よくあるやつだよね。でも飲み方もそっと口つける感じで上品さを感じるな、この子には。一滴も汗かいてないから、実際喉は乾いてないっぽいけど、熱中症対策かもしれんし(笑)。

あと、よく見ると気づくんだけど、谷間にあるホクロもいいっスね。胸の谷間とか内ももとか脇の近くとか、普段隠れてる位置にあるホクロを発見できるのも水着グラビアの醍醐味かも。顔のホクロの位置が特徴的で印象に残る子もいるし、好きなグラドルだとどこにホクロがあるか、もはや憶えてしまってるわ(笑)。グラビアディガーの職業病みたいなもんやで(笑)。


◼︎Best 2>【9月18日公開・「ミスマガのアソビバ!」豊田ルナ】
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この写真はクビレ一発の破壊力に尽きる。単純にスゴい。いやー、とんでもないクビレの持ち主出現だわ。腰だけで世界と勝負できる(笑)。

最近ではクビレが売りのグラドルっていうと川崎あやさんだったけど、あれは胸から腰のスレンダーなラインの中でさらに脇腹のシェイプがきいてる“スレンダークビレ”だった。豊田さん腰より上はめっちゃ華奢だけど腰回りにしっかりボリュームがある“落差クビレ”って感じかな。この角度がいったい何度なのか、分度器当てて測ってみたくなるわ(笑)。

これから出る写真集のために沖縄で撮影した写真らしく、嘘みたいに海もビーチも空もキレイ。大概の男が一度は妄想する“ビーチで彼女と水かけあって遊ぶ”ってシチュエーションなんだけど、実際あったとしてもこんなキレイじゃなく、もっと人だらけのどんよりした色の海なわけで(笑)。だからこれは、そんな妄想をプロたちがグラビアで100%具現化した“最高のファンタジー”な一枚。


◼︎Best 1>【9月15日公開・「グラドルが水着で◯◯」瀬山しろ】
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瀬山さんは今年に入ってから、ボディの強い子が出てきたなって注目してた人。すでに手ブラみたいな攻めたグラビアもやってるけど、腹くくってグラビアに向き合ってんなーって感じてから応援してる。

しっかりと武器のある体型なんで、シンプルなグラビアでも見どころは充分っスね。色も白い肉付きもむっちりしてて、腕を上げてもビキニからはみ出す重量感のある横乳の丸みが秀逸。正統派、王道のグラビアってやっぱ力強いし、若いアイドルが多いヤンマガの中では少し上のお姉さん系になるから、安心感もある。

チョイスされた水着の生地が薄そうなのも隠れポイント。生地薄いってことは、それだけ胸の形がそのまま自然に近い状態で写真に表れるってことだから、これはやっぱり相当な持ち物(笑)。
グラビアの水着において、面積が小さいのと生地が薄いのはそれだけで尊いね。


◼︎Pick up>【9月17日公開・「魅惑のフェチグラ」詩月まどか】
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これはもう、まんまと選ばされてしまったやつ。正直、真面目に解説すんのもアホくさいんで、察してほしい。とか言ってもグラビアディガーとしては語らんわけにはいかないか(笑)。

このボディラインが完全に出るリブニット、着衣なんだけどもはや中身がはっきりと想像できてしまう。ってゆうか俺にはもう見えてる(笑)。男っぽい立派な柱に抱きついてる女子、という構図がもう全体的に何かを主張してるメタファー感溢れてるんだよな。

さらに見ていくと、抱きついてる手の形が不揃いで、ちょっと迷いがあるように感じる。左手はしっかり包み込んでるけど、右手はグーで抵抗してるような。この子自身、「何やらされてんねん、これ」って内心思ってる顔にも見えるし(笑)。ある意味味わい深い一枚やね(笑)。

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今回もかなりバリエーション豊かでおもしろかったっスね。選んだグラビアもそれぞれポイントが全然違うけど、それが1つのサイトで見られるのが「ヤンマガWeb」の幅の広さってことで。

そうそう、ここでひとつお知らせ。
今まで「ヤンマガWeb」のグラビアを毎週の公開前に先取り批評してたこの連載だけど、次回からは公開後に1週間の振り返り的に紹介することになりました。
その名も「収穫!グラビアディガー」(笑)。

プロのグラビアディガーを目指すグラビアヘッズのみんなは、どのグラビアがBestに選ばれるか予想しながら「ヤンマガWeb」のグラビアを見てほしいね。
そんなわけで、来週は1回休みっス。

ではまた再来週!


呂布カルマ
愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。
コンスタントに音源のリリースを重ねつつ、『フリースタイルダンジョン』ではモンスターを務めた。

Twitter:@Yakamashiwa
Instagram:ryoffkarma

撮影/荻原大志(呂布カルマインタビュー)