◼︎グラビアディグも、発信するメディアがあってこそ。


どうも、ラッパーの呂布000カルマです。

YouTube自分のチャンネル始めて思うけど、最近は地方に住んでても自分から発信できるから便利な時代になったよな。
ただ、誰でも簡単に発信できるってことはそれだけ埋もれやすいってことだから、プラスどこかの第三者的なメディアでインタビューされて記事になったりしないと「こいつ注目されてるんだな」とはならないと思う。

俺は今までヒップホップに関するインタビューだけじゃなく、“グラビア”とか“虫”とか“名古屋(地方)で活動することについて”とか、いろんな視点のインタビューを受けてきた。話題になる機会が増えるわけだから、本業以外のフックはたくさんある方がいい。

ただ、ラッパーの中にはめちゃめちゃイメージを作ってて、素の自分を見せたがらないタイプの奴もいる。メディアで発信する時は悪そうなイメージ作ってるけど、会って話すとめっちゃ柔らかい人もいるしね(笑)。そこらへんのコントロールも含めて、アーティスト自身のセンスってことだろうな。

ちなみに俺のツイッターは18万人フォロワーがいるから、発信する“メディア”として意識してることもある。いつもグラビアの画像ディグって貼ってるけど、「呂布がツイートしてるから間違いない」って信頼してもらうためにも自ずと厳選するよね。まあ勝手に画像アップしてるからあんま偉そうなことは言えんけど(笑)。
ここで連載始めてから、ただのムチムチ好きじゃなくてヤンマガWebのお墨付きがあるってのはありがたいわ(笑)。

今週もソフト助平が仕事になってることに感謝してディグっていくぜ。
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◼︎Best 3>【5月11日公開・「グラドルが水着で○○」芹沢まりな】
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芹沢さんは初めて知ったけど新鮮だったな。レースクイーンなのか。高身長で細すぎず肉付きよすぎず、いいボリュームの体。なんとなく鈴木ふみ奈さんの系統に近い気がする。
あと、わりと特徴的な顔で記憶に残る感じの人だな。

右脇はしっかり見えてて、左脇はおっぱいのむっちり感が伝わってくるとことかもナイス。水着で抑えても胸の盛り上がりがしっかりできてるし、くびれがあって腰も大きい。シンプルだけど、好きなところが全部見れる写真だね。

背景に無駄な要素がないから、宣材写真じゃないんだけど、この一枚で芹沢さんのポテンシャルがわかっちゃう。こういうシンプルな撮り方しても様になるのは実力だよね。

→「グラドルが水着で○○」芹沢まりなグラビアを見る!


◼︎Best 2>【5月10日公開・「ヤンマガアザーっす!」桃月なしこ<YM2021年24号>】
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お風呂グラビアの衣装については前にも何度か言及したけど、普通なら肩紐のないチューブトップ水着でベージュとか白のパターンが多いんだよな。擬似的に裸に寄せて見るための戦略だと思うんだけど、この写真は珍しく、今まで確信していたお風呂セオリーから逸脱してたんで、目に止まらざるをえなかったな。

まず、色の主張が強いワインレッドの水着のチョイス。どう見ても水着というより下着然としてるし、下着なのにがっつり風呂に浸かってる。温泉とかシャワーじゃなくて、こういう普通っぽいバスタブにお湯張って入ってるのも珍しい気がする。

そういう不思議さはあるんだけど、写真としてはキレイ。全体的に青白い背景の真ん中に体が浮かび上がる構図もいいし、桃月さん強い色が似合うキリッとした顔だから、ワインレッドの下着も似合ってる。
お風呂グラビアのセオリーから外れてるけど、これはこれで問題なし(笑)。二の腕がむっちり太くなってるところもいい。

さらに、拡大して気づいたことがある。左おっぱいのブラの上にいい感じの泡が浮いてる。単なる泡と思えばそれだけだけど、ブラジャーとおっぱいの間から最後に逃げ出してきた貴重な泡だと信じれば、その価値は上がるっしょ(笑)。

→「ヤンマガアザーっす!」桃月なしこグラビアを見る!


◼︎Best 1>【5月11日公開・「グラドルが水着で○○」芹沢まりな】
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今週のBest1も芹沢さん。これはもうお尻の迫力とキレイな横顔に尽きる。
あと口元、最初串カツくわえてんのかと思ったら、唐辛子なんだよな(笑)。他にも強引に唐辛子持ってポーズしてるカットもあってウケた。激辛料理がテーマのグラビアだから、料理が写ってない時でもがんばって足してるんか、って一瞬考えてやっとわかったわ(笑)。
それにこの不自然な真っ白のソックスも気になった。

グラビアを一気見してる時でも、こういう唐辛子だったりソックスだったり、ちょっとした違和感があると立ち止まって写真全体をもう一度見るようになる。
やりすぎるとネタっぽくなっちゃうけど、こういう引っかかりって作り手のこだわりとかセンスの表れでもあるんで、気づいた時はちょっと得した気分にもなったりしてね。

ダメ押しは、この薄ピンクのホットパンツ。あらゆる部屋着の中で、俺が一番好きなやつ(笑)。露出度だけならこの中に履いている白い紐パン水着のが高いけど、パッと見このホットパンツのほうが肌色に近い色みでお尻丸出しに見える。
お尻の形もキレイだし、光の陰影で描き出された肩甲骨の盛り上がり方もセクシーだね。

→「グラドルが水着で○○」芹沢まりなグラビアを見る!


◼︎Pick up>【5月12日公開・「グラビアちゃんはバズりたい」新田あゆな】
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新田さん前にも選んだことあったよな。透明感があって女優さんみたいな雰囲気もある。
全体的に爽やかなグラビアだったけど、この写真だけ陰影ががっつりついててカッコよかった。強い陰影なのに、新田さんは幼顔の可愛い系だからちょうどいい塩梅。もっと彫りが深い顔だと目元とか影が強くて暗くなっちゃってただろうから、この光の使い方は新田さんの顔に合ってるんだと思う。

それに、体の凹凸も強調されて立体感も増してるように見える。ポーズが前かがみってこともあって、胸の谷間とか腰の丸みとか、見どころを作ってるのがいいね。

陰影が強いからわかりづらいけど、新田さんは筋肉もありつつ結構むっちりしてる。鍛えすぎてる雰囲気でもなく、“リアルな体”って感じなところもグッときた(笑)。

→「グラビアちゃんはバズりたい」新田あゆなグラビアを見る!


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今週は初めて知る子もいて新鮮な週だった。萩田帆風さんも不思議なしっとりとした雰囲気があってよかったけど今回は選べず。
グループアイドルが雑誌の表紙を席巻していた全盛期に比べて単体のグラドルの新顔が増えて、グラビア界もまた活況な感じがしてきていていいね。

さて、少し先ですがライブの告知あります。
6月12日(土)に愛知県のラグーナテンボスで開催される野外フェス「森、道、市場 2021」に出ます。
さらに6月13日(日)は、Zepp NagoyaSKY-HIさんのツアー「遊戯三昧」に出演。対バンライブします。
興味ある人はぜひチェックしてくれ。

ではまた来週!


呂布000カルマ
愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。
コンスタントに音源のリリースを重ねつつ、『フリースタイルダンジョン』ではモンスターを務めた。

Twitter:@Yakamashiwa
Instagram:ryoff000karma

撮影/荻原大志(呂布カルマインタビュー)