◼︎“答え合わせ”方式にリニューアルして、さらにディグる!


どうも、ラッパーの呂布カルマです。
今回から「収穫!グラビアディガー」にタイトルが変わりました。今までは“先取り”の言葉の通り、公開前のグラビアから見どころあるカットを選んで語ってたけど、これからはその週に公開されたグラビアを振り返って語っていくスタイルに変更。
初心者ディガーグラビアヘッズのみんなは、“このカットが選ばれるんじゃないか”とか“俺的には今週はこれがベスト”とか考えつつ、答え合わせ的な感じで読んでみてほしいね。リンクからもグラビアに飛べるんで、復習も可能っス(笑)。

この連載、今まで10回やってみて俺的にも“収穫”があった。自分のTwitterで気に入ったグラビアを貼ったり、たまに語ったりしてたけど、あくまで好みの中での話だったわけで。
「ヤンマガWeb」っていうヤングマガジン系のしっかりしたメディアで、元々の好み以外にも色んなジャンルのグラビアを見るようになったから、幅が広がったし発言にも説得力が増したんじゃないかなと。“プロのグラビアディガー”ってこういうことなんだろうなーってね(笑)。

俺自身、学生の頃から音楽は好きだったけど、聴くだけじゃなくそのアーティストの制作過程を知れるインタビュー記事を読むのも好きだった。この連載はそれと一緒の感覚かも。
グラビアは目で楽しむもんだけど、文章でその成り立ちを読んだり考えたりするのもひとつの楽しみ方と思うんで、今後もしっかり語っていきますわ。読む方は、まあ気楽に読んでくれ(笑)。

じゃあリニューアル一発目もそろそろいっちゃいますか。
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◼︎Best 3>【9月26日公開・「グラビアちゃんはバズりたい」安藤咲桜】
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安藤さん、ちょっと痩せた? 前より大人っぽくなってる感じがするな。
手も足も細いけど胸はしっかりあるのはさすが。例の“鎖骨部分の紐”が浮いてて、指入れたいポイントもあるし、くすぐられる。表情もアイドルの頃に比べて、元気さだけじゃない深みが出てきたね。画面全体がみっちりしてる肌色面積の多さも良くて、見どころが多い一枚になってる。

メイドのコスプレってよくあるけど、水着でメイドコスが違和感なくできてるのは珍しいね。もし自分の彼女にコスプレさせたいってなっても、こんなエロいメイド風水着はなかなか頼みづらいだろうから、やっぱグラビアっていうのは夢見させてくれるんだよな(笑)。

あとこれは俺の決めつけだけど、街でチョーカーつけてる女子を見たらなんか地雷っぽいなって感じる。このコスプレをリアルでやってる子がいたとして、もし声かけるなら、そのあとのすったもんだも覚悟しなきゃならないってことだ(笑)。


◼︎Best 2>【9月24日公開・「魅惑のフェチグラ」HIKARU】
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まず、白壁に黒ギャルってコントラストが見事。衣装も白〜グレーでほぼ壁の色と同じ。極力色を減らして、白と黒のコントラスト&強い自然光の陰影で黒光りした肌をさらに強調してるところが憎らしいね。
汗染みしてエロくなる生地のスポーティ下着のエロポテンシャルをオブラートに包んだような“ギリギリやりすぎない感”が、絶妙な引き算とも思わせられるな。

さらにこの、モデルの立ち位置が写真のセンターじゃないところにもこだわりを感じる。体はちょっと右寄り、すると尻がドンと真ん中にくるようになる。
尻周辺の衣装の表情とかいろいろ含めて、この尻のアングルはみんな好きだよな(笑)。背中の筋肉も健康的だし、“こってり&尻のために突き詰めたカット”って感じだわ。

彼女もサイバージャパンダンサーズの子なんスか。この尻のやり切り感、まさかとは思ったけど、やっぱりな(笑)。サイバージャパンの“サイバー”ってインターネットとかデジタルってイメージだけど、それとは裏腹にものすごいリアルで肉体的っていうか。毎回めちゃくちゃ生命力感じてまうわ(笑)。


◼︎Best 1>【9月21日公開・「ヤンマガアザーっす!」ゆきぽよ】
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ゆきぽよがスク水着てるって不思議な感じ。この写真、体はそんなに写ってないけど顔がめっちゃかわいいんだよ。日に焼けた肌が逆光映えして画力(えぢから)強いわ。

どういう状況かはわからんけど、フルメイクしてるし、水泳の授業ではないよな(笑)。
でもスク水って存在感が強いから、否が応でも自分の学生時代の思い出に無理やりねじ込んで妄想することになってしまう。いやー俺の学生時代の同級生にはこんなかわいいギャルおらんかったけど(笑)。

ゆきぽよって、テレビとかで見てる感じだとタメ口で物怖じしない発言するし、その分、人を区別せず話してくれる気のいいギャルのイメージ。グラビアを見てるギャルが苦手な童貞たちも、“ゆきぽよなら気さくに話しかけてくれんじゃねぇ?”ってついつい妄想に入っゃうよな(笑)。


◼︎Pick up>【9月21日公開・「ヤンマガアザーっす!」ゆきぽよ】
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こっちのゆきぽよは、四つん這いで髪を下ろして強い目力で迫ってくるかのようなポーズ。もはや“グラビアメタファー”=隠喩レベルでなく、直接攻撃(笑)。やるときはやる、っていうギャルの強さを感じるわ。

これも下着風水着って感じだけど、ギャルしか似合わないっしょ、このゼブラ柄×ピンクのレースは(笑)。下半身もギリギリ履いてるのか履いてないのか安心できない写し方っスね(笑)。
背景も普通の部屋で作り込まれたグラビアとは真逆なのに、とにかくゆきぽよが持つ“ギャルの画力”が発揮されてて選ばざるを得なかったな(笑)。

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今週はまたギャルが強かった。この歳でギャルの良さに目覚めるとは…。それがこの連載の一番の収穫だったりして(笑)。
今回から俺の写真も新しいのに変わったけど、この「Best1、2、3」ってやってるポーズが友人に地味にウケていて嬉しい(笑)。なんスかね、これに似た感じ。昔の素人投稿写真雑誌みたいなノリっスかね(笑)。

ついでに宣伝っス。「サイゾーpremium」ってサイトで、昆虫が苦手な鈴木ふみ奈さんに、俺の大好きな昆虫のかわいさを知ってもらうって企画やりました。生の鈴木ふみ奈さん、マジで強かった。“刃牙”で例えるならグラビア界の“オーガ”やで(笑)。そのうち公開されるはずなんで、ぜひチェックしてみてよ。

最近は音楽活動を思うようにできない分、グラビアディガーが本業みたいになってるけど、それもまた楽しいっス(笑)。

ではまた来週!


呂布カルマ
愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。
コンスタントに音源のリリースを重ねつつ、『フリースタイルダンジョン』ではモンスターを務めた。

Twitter:@Yakamashiwa
Instagram:ryoffkarma

撮影/荻原大志(呂布カルマインタビュー)