「SHE MEETS SKATE!!」とは?

輝くガールズスケーターを紹介するスケッチー連動企画です!
彼女たちの”スケボーとの出会い"や"スケボーへの思い”を知ったアナタは、明日のガールズスケーターかも!?

(※記事の内容は単行本掲載時のものです。)
第18回は金森綸花さん♪

最初はスケートが“キライ”でした・・・・。

女性らしく、可愛らしいファッションに身を包み、颯爽とトリックをメイク・・・・。
綸花さんは、全国大会に何度も出場する実力派にして、ファッション面でも目を引く大注目のガールズスケーターです♪
スケートと出会ったのは5歳のこと。綸花さんが振り返ります。
「お父さんの趣味がスケートだったんです。たまにスクールに連れていってもらってたんですけど、練習メニューの“スケート鬼ごっこ“がイヤで・・・・」
当時はスケートがキライになってしまい、続けなかったそうです。

その後、9歳のときに「なにか運動がしたい」と思った綸花さんは、近所にパークがあったことから、再びスケート教室へ足を運びます。
「そこのメニューには鬼ごっこがなかったので、スケートが純粋に楽しくて(笑)。のめり込んでいき、気が付いたら週7回滑るようになっていました」
そう笑顔を向ける綸花さん。
いまでは、全国にさまざまな年齢のスケート仲間ができ、充実したスケートライフを送っているんだとか♪
ふだんの話し方からは想像できないほど、キメキメでメイク!!

“白”にこだわりあり!

白い服を着用して滑ることの多い綸花さん。「汚れても漂白できちゃうから」という理由でパークに白い服を着て行くうちに、どんどん愛着が湧いていったとのこと。
いまや、スケートにおける一番のこだわりポイントは「可愛らしい服を着ること」。
白の可愛い服を着てスケートすることは、綸花さんにとってアイデンティティの一つなんです。
取材にも白シャツで臨んでくれました♡

携帯の暗証番号が・・・・

女子高生とは思えないほど落ち着いていて、クールな綸花さん。
でも、実はおっちょこちょいな一面があります。
「携帯の暗証番号を忘れてしまって・・・・開けるのに1ヵ月かかってしまったことがあります(笑)」
そんなギャップも、とても魅力的です♡

綸花さんのプロフィール♪

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【出身】東京都
【生年月日】2004年12月21日
【スケーター歴】7年
【憧れのスケーター】小澤“ OZZY”正道、Mariah Duran
【シューズ】VANZ Era Proの23.5cm
【好きな映画】『タイタニック』

(初出:「月刊ヤングマガジン」2021年第11号)

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【内容紹介】
私には、スケートボードしかない。『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチ最旬作。
憧れのスケーターを前に、恋のほろ苦さを味わう志帆。
一方、憧子の職場に起きた出来事によって、怜との関係にある変化が訪れる。
それぞれがぶつかる壁、乗り越えるための選択。
彼女たちはスケボーとともに、少しずつ前進していく――。
ガールズスケーター群像劇、未来へと踏み出す第5巻。

※本記事掲載の写真のうち、明記のない写真は吉田佳央氏のご提供です。

また、「ムーディ勝山のマンガレビュー録」でも、『スケッチー』を激賞!!
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