輝くガールズスケーターを紹介するスケッチー連動企画です！
彼女たちの”スケボーとの出会い"や"スケボーへの思い"を知ったアナタは、明日のガールズスケーターかも！？
（※記事の内容は雑誌掲載時のものです。）
第6回は足立梓さんです♪

「私は元々、駒沢公園のパークにはBMXをやりに来てたんです。」と梓さん。
そこで出会ったガールズスケーターと仲良くなったことが彼女のスケボー人生のはじまりでした。
駒沢のスケーターから慕われる三浦綾乃さん（※第4回にてご紹介♪）がデッキを慎重すると聞いた、梓さんは
綾乃さんからデッキを譲ってもらうことになります。

素敵な先輩に恵まれた、梓さんは時間さえあれば駒沢公園に出向き、スキルを磨いていきました。
『スケッチー』の憧子（あこ）のお手本ともいうべきガールズスケーターです！！

梓さんのもう一つの顔はスケートボード界で活躍するフォトグラファー。
ロケハンの仕事を翌日に控えたある日のこと。覚えたてのトレフリップ（※デッキを縦方向、横方向それぞれに360°回転させるトリック）にチャレンジしたところ、スーパーハードグリッチョ！！（※とても派手に足をくじくこと）

怪我しても仕事は絶対に休まないというタフネスメンタルの梓さんは、足をひきずりながら現場へと向かうのでした。
「みんな私を気遣って、ゆっくり歩いてくれたんです。優しさが染みましたね。怪我して辛かったけど、結果その撮影はうまくいきました。これ、"スケッチー"でいいんですかね？」
梓さんのまっすぐな姿勢が表れるエピソードなのでした。

【生年月日】1987年11月2日
【出身】京都府

【スタンス】レギュラー

【憧れのスケーター】まだ、いません！ これからできるかと‥
【影響を受けたスケーター】スパイク・ジョーンズ（スケボーだけでなく、スケボーを通じてなにかをクリエイトしているところが尊敬します）
海外のガールズスケーター全般（スキルだけでなく、カルチャーやファッションもすごく魅力的なんです。

【靴のサイズ】25cm

【好きな映画】東京ゴッドファーザーズ、山田洋次監督の「学校」シリーズ

【好きな服のブランド】patagonia

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【内容紹介】
私には、スケートボードしかない。『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチ最旬作。
若き実力派ガールズスケーター・木下桃。彼女にはスケボーを満足にできない環境の中、もがいた日々があった。
鬱屈とした過去、そこから解き放たれた今、そして未来‥‥。
桃の存在が、憧子（あこ）たちのスケボーへの思いを駆り立てていく。
スケートボードシーンで大反響!!
ガールズスケーター群像劇、過去と今が交差する第4巻。

※本記事掲載の写真のうち、明記のない写真は吉田佳央氏のご提供です。

また、「ムーディ勝山のマンガレビュー録」でも、『スケッチー』を激賞!!
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