◼︎呂布カルマ流、MCバトルの心構え。


どうも、ラッパーの呂布カルマです。
前回のラップ話が意外と好評だったんで、MCバトルのことをもうちょっと語ってみたいなと。もちろん、来週分のグラビアディグはすでに完了してるから、今すぐ水着女子を見たい助平(スケベ)なグラビアヘッズたちは読み飛ばしてくれても全然構わないっス(笑)。

たまに「バトルの前って何か準備するんすか?」って聞かれる。相手にもよるけど、何か情報知ってたら、多少は話の筋を考えとくこともある。
けどだいたい考えてた通りにはいかないもんで、相手の言葉に瞬発的にアンサーを返すほうが断然盛り上がる。そこに自分なりのユーモアを混ぜて返していくって感じかな。

自分はバトルであんまり韻踏まないスけど、韻踏むとしたら結構余裕ある時。それか、言うことなさすぎて韻踏むしかない時(笑)。逆に言いたいことがパンパンにあって、韻とか関係なくバーって言い倒して勝つこともある。
でも結局、バトルは相手にも相手の状態にもよるし、ジャッジだってオーディエンスとかの第三者が判定してるわけで、あんまり勝ち負けには囚われないようにしてる。

そういう真剣勝負の痛みを癒してくれるのもグラビアのいいところ、ってことで、今週もそろそろいきますか。
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◼︎Best 3>【8月28日公開・「ミスマガのアソビバ!」山口はのん】
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まずはこの、綺麗な背中からのラインと腰の曲線美に惹きつけられる一枚。
背中の真ん中を通る割れ目、いわば“背筋の溝”がくっきり一本通ってて相当セクシー。ラフなポーズと思いきや、腰の入り具合も絶妙だったりする。この“背筋の溝”は尻に通づる“秘められた部分”って感じがして、深いほどグッとくるのがディガー泣かせやで(笑)。

山口さんは顔も正統派の美人だし、色白で細くてモデルっぽいスタイルなんで、こういうシンプルで青白っぽいオシャレ空間に置きたくなるのはなんかわかる。肌の質感もあえて陰影を強めにつけてマットに仕上げてたり、カメラマンの細かいテクでよけいに“仕上がってる感”がうまくいった写真って感じだわ。

あとこの水着、どうやらワンピースタイプで前側は全面布っぽいんだけど、後ろ向いたらこんなにばっくり背中が開いてるなんて卑怯っスね(笑)。先に前見てからバックショット見てたら、もっとヤバかったかも。
この写真はそういう“助平ギミック”がふんだんに隠されてる高度な一枚やね。


◼︎Best 2>【8月28日公開・「ミスマガのアソビバ!」山口はのん】
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なぜかベッドの上じゃなく横にいて、土下座直前にも見える謎のポーズ。でも顔は抵抗感示してる表情にも見えるし、色々気になる。
こんな髪サラサラの美人が謝罪って一体何があったんや、‥‥ていう想像させにきてるとしか思えんわ(笑)。

で、ここからは深めの妄想なんスけど、急なアクシデントで謝罪、だから脱ぐ予定なんかなかった日に着てた上下色が違う下着‥‥、しかも一見シンプルな下着に見えて紐タイプのショーツなとこが意外にも攻めてる、つまり強気の女か‥‥。って、もはやエロのプロファイリングになっとるやん(笑)。

山口さんは細身スレンダー系なんで、鎖骨の下から胸元あたりの平たい部分が広い。ここ、好きな奴いるの俺は知ってます(笑)。女性らしい華奢さとか儚さみたいなのをここに感じられて、なんかグッと来るんじゃないかな。


◼︎Best 1>【8月24日公開・「ヤンマガアザーっす!」サイバージャパンダンサーズ】
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まず言いたい。今週は好きでも嫌いでも絶対このグラビアは見てほしい。いや、もう好きも嫌いも関係ないんだよ、この圧倒的な濃い味の前では(笑)。
野菜だけ食ってても強くはなれねえ。こってり味付けされた肉料理みたいなグラビア、体力つけて夏を乗り切るのにぴったりやないか(笑)。

ここんとこ「ヤンマガWeb」で連続してサイバージャパンダンサーズが出てるけど、みんな上品に小さくまとまらないのがいい。
ばっちりメイクに汗ばんでテカった肌、引き締まった背中、サイバージャパンの売りでもある尻も気前よく披露してる。しかも2人。2人がみっちり画面いっぱいに収まったこのカットは、肌色面積が通常の倍以上で否が応でもアガる。

それと、写真からどことなく“めでたさ”を感じて不思議に思ってたんだけど、水着の背中の紐が赤白の蝶々結びで、結婚式なんかで使うご祝儀袋の水引みたいだっていう結論に達した(笑)。いやこれ確信犯でやってたとしたらグラビア史上初なんじゃないの(笑)。


◼︎Pick up>【8月25日公開・「グラドルが水着で◯◯」8467】
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前にBest1に選んだ8467(やしろなな)さん、「サウナーグラドル」の記事の写真も全部よかった。記事を電車の中で見てたんだけど、よすぎて「家帰ってからちゃんと見よ」って一回スマホをオフったもん(笑)。ギャル=強めってイメージはやっぱりあるものの、「この子はええ子なんやろな」ってもう知っちゃってるから今回もすんなり選んでた。

サウナってゆうか銭湯にギャルがゼブラ柄の水着で入ってて、後ろに浜名湖(?)みたいな絵を背負ってる一見おバカな写真(笑)。けど表情はめっちゃ自然でかわいい。ギャルだからこそこの水着でここにいてもリアルさがあるっていう逆転の発想だよ。
これまでの“風呂グラビア・スタンダード”は、タオルを想起させるベージュとか白系の肩紐なし水着だった。だが今回のゼブラ柄水着はギャルとしてのサウナ(銭湯)スタンダードに一石を投じる新機軸といえる‥‥っていうアカデミックな考察も加えとくわ(笑)。

スタイルもむっちりしてていいね。あと、あばらの下側が浮き出てるけど、マニアックなポイントとしてこの“あばら好き”な奴も実はいる。あばらフェチにはたまらんよな(笑)。

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今回はさっぱり系の山口さんと、こってり系のサイバージャパンをチョイスして、好対照な週だったと思う。それにしても半分ぐらいギャルだな(笑)。

「ヤンマガWeb」が最近ギャル推しだからか、普段そんなに見ないはずのギャルグラビアを最近いっぱい見れておもろいね。段々「いいな」って思うことも増えてきたし。日本がギャルに洗脳される日も近いんじゃね(笑)。
個人の趣味趣向は絶対あるけど、食わず嫌いせずにディグっていけば、新たな魅力を発見できるっていういい例だよ。

ではまた来週!


呂布カルマ
愛知県名古屋市在住。プロラッパーでグラビアディガー。音楽レーベルJET CITY PEOPLE代表。
コンスタントに音源のリリースを重ねつつ、『フリースタイルダンジョン』ではモンスターを務めた。

Twitter:@Yakamashiwa
Instagram:ryoffkarma

撮影/荻原大志(呂布カルマインタビュー)