サバンナ高橋さんがオススメする作品は『ハンチョ―』!
3月10日に放送された「アメトーーク!」は、「ヤングマガジン芸人」特集。
数ある青年コミック誌のなかでもひときわ個性が際立つといわれるヤンマガですが、実は芸人さんのあいだでも、とても多くの方々に愛読いただいているんです。
今回、ヤンマガ作品のなかで、サバンナ高橋さんに推していただいたのは『ハンチョウ』。
ご存じ超大ヒット作『カイジ』のスピンオフ作品ですが、生死を懸けたギリギリの勝負が繰り広げられる『カイジ』とは雰囲気がまったく違います。
地下の劣悪な環境下で重労働を強いられる人々。でも、そのなかの一人、主人公の大槻班長は、「1日外出券」を使ってわずかな時間だけ、地上で「贅の限り」を尽くす。その楽しみ方とは? そんなマンガなのです。
サバンナ高橋さんが注目した主人公の贅沢な時間の使い方とは? 第1話では、貴重な「1日外出券」を使って外に出て、まずしたことが時間をかけて「ニットの毛玉を取る」こと。その後、平日昼間の立ち食いそば屋で、サラリーマンを尻目に、昼間からビールを飲むなどの「贅沢」を味わうのでした。
さらに高橋さんの度肝を抜いたのは、マンガの常識を破る手法。
「テテテンテンテン‥‥」と「タイトルが思い出せない曲の鼻歌」が延々と続き、挙句の果てに、マンガ内のQRコードで読者にYouTubeへのアクセスを促し、正しい情報を募るという画期的な回があったんです! それが第51話「鼻歌」。
そして、これが鼻歌動画。今回、番組でも紹介され、いち編集者の下手な鼻歌が、地上波で全国に流れることに‥‥。「#ハンチョウ鼻歌」で読者の回答が集まり
そして、これが鼻歌動画。今回、番組でも紹介され、いち編集者の下手な鼻歌が、地上波で全国に流れることに‥‥。「#ハンチョウ鼻歌」で読者の回答が集まり
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すぐに曲名が判明したようです!
カイジの真逆を行く、この圧倒的ゆるゆるな世界。未体験の人はぜひ今すぐ味わってほしい! 何とぞ!!